紀三井寺をお散歩
久々に和歌山までドライブ。
今回は2年振りに紀三井寺に出かけてきました。
お昼過ぎに大阪を出発。
この日の大阪は少し曇り空でした。
今回もお嫁さんとお供のソニエン達とお殿でお出かけ。
運転中のお嫁さんが信号待ちでいきなり「犬の髪留め」を見せる。
付いている位置が気になった模様ですが、残念ながら逆さまでした…。
いつも通り阪和道を南下。
途中の「岸和田SA」に到着。
我々はここの近鉄レストランで昼食をとりました。
私が頼んだ「和御膳」。
お刺身と天ぷら、焼き魚に小鉢付き。
量は少なめですが美味しかった。
お嫁さんが頼んだ「とろろ蕎麦」。
岸和田SAを後にしてしばらく走っていると小雨が…。
写真はソニエンのレモンちゃん。
お嫁さん手編みの帽子を被っています。
和歌山料金所を降りてカーナビが指示するう回路を走行中。
和歌山市内の幹線道路が結構渋滞している様子でした。
無事、紀三井寺に到着。
お寺の近くのパーキングに駐車。
雨が結構降っているのに、我々は傘を持ってきていません…。
ところが…!
我々は、毎回ドライブにカーシェアを利用しているのですが、
車のトランクにビニール傘が2本常備されていたんです!
ちょっとタイムズのロゴが目立ち過ぎの傘ですが、助かりました。
参拝料金は大人1人200円。
料金を払って楼門を潜ると…
長い石段が…。
「厄除け坂」というそうです。
和歌山の神社、仏閣ってこういう石段で登るパターンが多い印象です。
途中「身代わり大師」があります。
厄除け坂の最上段から見下ろすとこんな感じ。
タイムズの傘が目立つなぁ…。
うちのお嫁さんの先にあるのが「新仏殿」。
厄除け坂を上って右側にあります。
新仏殿の中には巨大な「大千手十一面観世音菩薩像」が。
我々は前回来た時に拝見したので今回はパス。
新仏殿の横から和歌浦湾を一望できます。
紅葉と和歌浦湾の風景。
以前お散歩した和歌の浦辺りが奥の方に見えます。
ソニエンのキャベちゃんを記念撮影。
先ほどの厄除け坂から左に向くと奥に本堂があります。
本堂に向かう途中みつけた「文塚」。
ハガキか封筒のような形で82円切手が貼られたデザインが素敵。
本堂に向かう途中。
如意輪観音像。
水子供養の観音様。
観音様の周りにベイビー像達がいます。
可愛いポーズのベイビー像。
本堂側から見た新仏殿。
帰りに厄除け坂の途中で見つけた小さいお地蔵さんと記念撮影。
結局、雨のお散歩になってしまったので
あんまりのんびり出来ませんでしたが、
2年振りにお参り出来て、紅葉も少し残っていたので良かったです。
2017台北旅行記:4日目&最終日
台北旅行記も4日目。
5日目は朝から空港へ向かったので実質最終日です。
ちょっと疲れが溜まっていたのか、この日は寝坊して
朝食バイキングに間に合いませんでした…。
ホテルの部屋でのんびりしてからお昼前に出発。
写真はホテルの前でカメラを取り出すお嫁さん。
まずはMRT「中山國小」駅に向かいました。
実は、もう1件サンドウィッチのお店を事前に調べていて
そのお店を目指します。
ところが…。
というか、またしてもお店は空いていませんでした…。
しかも、看板すら無い状態で、もしかしたら閉店したのかも…。
残念…。
我々は次の目的地「花博公園」を目指して歩きます。
暫く進むと目の前にそれらしき場所が見えてきました。
こちらが「花博公園」の入口。
2010年に開催された「台北国際花博覧会」の会場跡を
そのまま公園にした場所です。
日本で例えると大阪鶴見緑地の花博記念公園みたいな場所。
暑い中を歩いてきた我々はとりあえず涼める場所を求めて
屋根のある施設「Maji Maji 集食行楽」へ。
ここはフードコートになっています。
フードコート内をぐるっと回ってイタリアン風のカフェに入りました。
写真は私が食べた牛肉のサンドウィッチ。
具のボリュームが凄い反面、あっさりした味付けでした。
こちらはお嫁さんが頼んだチーズの乗ったポテトフライ。
お腹を満たした我々は公園内を散策。
花博公園内1。
花博公園内2。
奥の方に有名なホテル「圓山大飯店」が見えます。
その手前の建物はラジオ局らしいです。
花博公園内3。
キャベとブドちゃんも記念撮影。
公園施設の一角では台湾各地の地産品が集まる
花博農民市集(ファーマーズマーケット)が開催されていました。
ファーマーズマーケットを越えた辺り。
私は下調べの際に花博公園の最寄り駅を中山國小駅だと
思っていたのですが…
すぐ目の前にMRTの駅が出現。
近寄ってみるとMRT「圓山」駅でした。
明らかにこちらの方が近かった…。
暑いのと歩き疲れたので一旦ホテルに戻って休憩。
それからMRTで「松江南京」駅まで移動して中山駅の方向へお散歩。
この辺りは以前の旅行で泊まったホテルがあって
我々にとっては何度も歩いたお馴染みの場所です。
前にも行った事のあるカフェで水分補給。
欣欣百貨にあるトイザらス。
MRT中山駅と松江南京駅の中間ぐらいにあります。
ここのトイザらスは毎回必ず立ち寄るスポットです。
アメリカのトイザらス破産のニュースの直後だったので
台湾のトイザらスは大丈夫か心配でしたが、普通に営業してました。
しかも昨年来た時より店内が綺麗に改装されていました。
店内を一通り見て回ったのですが、トランスフォーマーの
スペースが広がっていたのと、中国や韓国製の変形合体ロボットの
おもちゃが増えていた印象です。
逆に日本の仮面ライダーや戦隊のコーナーがかなり縮小されていました。
欣欣百貨の前にある「林森公園」。
林森公園で記念撮影。
キャベちゃんも。
その後我々はお土産を買いに「台北犁記」へ。
台湾名物パイナップルケーキで有名なお店です。
我々が着いた時には店外にまで行列が出来ていました。
この日の夕食はお嫁さんが下調べをしていたお店へ。
MRT「南京復興」駅で下車。
駅から歩いて5分ぐらいの場所にある「犁園湯包館 (南京店)」。
実はこちらも小籠包が有名なお店なんですが、
お嫁さんのお目当ては全然違う物だとか…。
牛すね肉と牛筋の煮込み。
日本のもつ煮込みっぽい感じで美味しかったです。
焼き餃子。
台湾であまり焼いた餃子を食べた事がなかったので試しに注文。
日本の餃子に比べて皮が厚くてモチモチで美味しかったです。
ちなみにつけダレはセルフサービスで作ります。
そして、これがお嫁さんのお目当て。
カスタードまんじゅうです。
まんじゅうを割ると熱々トロトロのカスタードが。
これは今まで食べた事のない感覚で美味しかったです。
ここの料理はどれも美味しそうだったので
次回も是非別のメニューに挑戦に来たいですね。
MRT「松山」駅。
台湾滞在最終日なので夜市にも行きました。
「 饒河街夜市」です。
過去の台北旅行でいろんな夜市に行きましたが
我々的には一番好きな夜市です。
私はここで台湾みやげっぽいTシャツを買いました。
ホテルに戻る前にもう一度「阿草の店」でスイーツをテイクアウト。
蓋を開けると氷の蓋が…。
これを崩すと下に4種類の豆と黒糖の蜜が出てきます。
これも美味しかった。
4日目はこれにて終了。
最終日5日目の朝。
8時頃にホテルをチェックアウトしてMRTへ。
MRT桃園空港線の快速列車に乗れました。
第一ターミナル駅から空港への通路。
帰りもフィリピン航空です。
今回もチェックインカウンターで追加料金を払って
「プレミアムエコノミー」に座席を変更出来ました。
写真は帰りの便の機内食。
無事に関空到着。
毎回、関空に着くと無事に帰れてホッとするのと
旅行中、時間が過ぎるのが早かったなぁ…と感じます。
また来年も台湾に行けるといいなぁ…とも。
2017台北旅行記、これにて終了。
2017台北旅行記:3日目
台北旅行3日目です。
この日は台北の繁華街を町ぶらしました。
写真はホテルの前の道路の段差に貼ってあった注意書き。
台北の街中ではビルの前の通路と歩道との間に段差が
ある場所が多いので足元に注意が必要です。
ホテルのすぐ隣のMRT「行天宮」駅。
ここから出発して一路「中山」駅を目指します。
MRT「中山」駅近くの路地。
MRTで中山駅に到着した我々はお嫁さんが行きたい
アクセサリーのお店を目指してウロウロ…。
道に迷った挙句に店の前に着いたら開店前…。
台北では午前中閉まっている店が多いのでご注意を。
※ 写真はお店とは無関係です。
仕方なく中山駅に戻って地下街へと向かいました。
こちらの「中山地下書街」は最近完成したばかり。
MRT中山駅~雙連駅の間の地下道1km弱のテナントが
ほぼ全部「誠品書店」系の本屋さんという本屋街です。
勿論、売っているのは台湾の本ばかりなですが、
本屋さんに混じって小物や文具のお店やカフェもあって
ブラブラ散策してみるだけでも楽しめます。
通路には写真展(?)のような展示もありました。
地下街を散策した我々は次の地下街へ…。
今度は「台北地下街」です。
ここは毎回台湾旅行に来たら立ち寄るスポットです。
結構長い地下街です。
そして、ここにはフィギュアショップや
ガンショップ、メイドカフェなんかがあって
我々は勝手に台北のオタク街と呼んでいます。
台北地下街でおススメのジュース屋さん。
フルーツをその場でミキサーにかけてくれるのですが、
私は毎回ここでバナナとミルクのジュースを飲みます。
ゲームの広告かな…?
この地下街にはゲーセンやゲームショップも多く、
どの店も若者で賑わっていました。
台北地下街のイメージキャラ「RIONちゃん」。
更に今年は新イメージキャラ(?)も。
続いて我々はMRT「西門」駅へ。
駅から見た繁華街方面。
ここは台北の原宿か渋谷と言われている若者の街です。
我々は事前に調べていたサンドウィッチのお店を目指します。
繁華街とは別の方角へ歩きます。
閉まってる…。
事前に営業時間を調べて来たのに何故かお目当ての店は閉まってました…。
この日はなんかこのパターンが多い…。
仕方なく繁華街の方へ戻りながら食事が出来そうなお店を探す事に。
歩きながら台北の街並みの写真を撮ったり…。
で、結局カフェっぽいお店で昼食。
手前が私の頼んだハンバーガー。
ここのハンバーガー、意外にも本格的で美味しかった!
奥はお嫁さんのサンドウィッチ。
休憩中のお嫁さん。
この日も台北市内は暑かった…。
台北の風景1。
台北の風景2。
暫く歩くと繁華街に入ってきました。
次の目的地「 萬年商業大樓」に到着。
西門に昔からあるオタクビルです。
ここの中には模型店やフィギュアショップが入っています。
数年振りに中に入ってみましたが、良くも悪くも昔と変わらぬ雰囲気。
ホビー好きの方にはここの中の模型店がおススメです。
店内所狭しと積み上げられたプラモが凄いのと、
日本でもあまり見かけない絶版プラモも置いていたりします。
お次は「誠品 武昌店」。
ここの地下にも「野獣玩具店」があります。
写真は入口前のアイアンマン マーク6の等身大。
ここも前日に行った「三創生活園區」のお店同様
HOTTOYS等のアメコミ系フィギュアの専門店です。
ここで気になるフィギュアがあったんですが結局買わず…。
西門のMRT駅の近くで台湾のコスプレイヤー(?)を発見。
ゲームのキャンペーンみたいですが、カメコの皆様に囲まれてました。
西門から再びMRT「中山」駅へ。
午前中はまだ開いていなかったお嫁さんお目当てのお店へ。
今度は開店してたのでお嫁さんは欲しいアクセを購入出来てホクホク。
帰り際に駅前の「台北牛乳大王」でジュースを買いました。
台北牛乳大王はフルーツと牛乳のシェイクが有名なお店。
私が飲んだのは…あれ、何のシェイクだっけ…?
この日の夕飯はホテルの近くにあるお粥のお店へ。
「糜家荘 吉林店」です。
実はここ、以前の旅行でホテルの従業員さんに教えて貰ったお店です。
その時、風邪気味で体調の悪かった私でも食べられるお店は
無いかと聞いてみたら教えてくれました。
確かにお粥なら食べやすいし、しかも美味しかった。
という事で今回は体調万全で来店してみました。
こちらがそのお粥。
大きな砂鍋にお粥がたっぷりですが、これで(小)1~3人前です。
ちなみにお粥は何種類かあって、我々はソーセージ入りを頼みました。
取り皿にとって頂きます。
お粥自体はさっぱりした味付けですが
台湾のソーセージの少し甘い味が
アクセントになってどんどん食が進みます。
こちらは台湾では定番の野菜炒め。
メニューを見て美味しそうだったのでスペアリブも注文。
写真では分かりませんがこれ、1個が結構大きめで食べ応えがあります。
味付けは甘辛でかなりにんにくが効いている感じ。
隣のテーブルにいた地元の皆さんも頼んでました。
ちなみに、食べきれなかったら持ち帰り用のビニール袋に入れて貰えます。
実際、うちのお嫁さんは食べきれずにお持ち帰りしてました。
ちょっとあっさり目の食事をとりたいならおススメのお店です。
ホテルへの帰り道、路地の奥に綺麗な提灯の灯りを発見。
散歩がてらちょこっと寄り道。
真っ赤な提灯が沢山釣られていて綺麗です。
ここはお宮さんです。
ちなみに路地を抜けると下町っぽい住宅街でした。
なんか綺麗。
台北に滞在していて感じるのは日本と同じぐらい治安が良い事。
夜中に日本人観光客が見知らぬ路地裏をウロウロしていても平気でした。
寄り道その2。
ホテルの裏手にあるスイーツのお店「阿草の店」。
豆花、仙草、かき氷などがあって夜遅くまで営業しています。
昼間に通り掛かった時にお嫁さんが気になっていたみたいで
とりあえずテイクアウトで買ってみました。
こちらが私が買ったスイーツ。
かき氷の上に盛り沢山のタピオカと紅茶のアイスが乗っています。
結構なボリュームですが、タピオカのモチモチ感とアイスの
組合せが面白い食感で美味しかったです。
…という事で3日目も終了。
次の日は花博公園まで足を延ばします。
2017台北旅行記:2日目
台北旅行2日目の朝です。
出発前の予報では滞在中ほぼ雨だったんですが、
この日は曇り空、雨はまだ降っていないみたいで一安心。
ホテルの朝食バイキング。
ここで食べ過ぎるとお昼が食べられなくなるので控え目に。
ここのバイキングはその場で麵を茹でてくれるラーメンとか
中華風のお粥とかアイスクリームなんかもありました。
朝食を済ませた我々はまずMRT「中山國中」駅を目指してお散歩。
9月下旬の大阪は大分涼しくなっていましたが、台北はまだ暑いです。
汗をかきながら駅を目指します。
台北市内で頻繁に見かける黄色い自転車。
実はUbikeといってレンタサイクルです。
写真は貸出ステーションに停められた大量のUbike。
途中、広い公園の横を通りました。
榮星花園公園です。
数年前に訪れた時に野良リスを沢山見かけたのですが、
今回は1匹も見かけませんでした。
公園入り口前で記念撮影。
リスに会えなくて残念そう(?)なキャベ。
横を通る路線バスには「ブレードランナー2049」の広告が。
MRTの駅構内にも大きなポスターが貼られていました。
MRT「中山國中」駅。
ここで乗車して文湖線の終点「動物園」駅を目指します。
いきなり「動物園」駅。
かなり郊外まで来ました。
駅構内にはパンダのイラストが。
駅を出て「猫空ロープウェイ」を目指します。
MRTとロープウェイの駅は少し離れています。
動物園の入口を越えて暫く歩くとロープウェイの駅。
コンクリート打ちっぱなしの外観なので駅に見えないですね。
この日は平日で、まだお昼前だったので人が少なかったです。
そんなに待つ事なくロープウェイに乗れました。
ここのロープウェイのゴンドラは2種類あるのでご注意を。
床がガラス張りの物と通常の床の物があります。
並ぶ列も分かれているので間違って並ばないように。
通常のゴンドラに比べてガラス張りの方が少ないので
必然的にガラス張りの方が待ち時間が長くなります。
我々は待ちたくないので通常のゴンドラに乗りました。
出発していくロープウェイ。
ちなみに人が少なかったからか、相乗りはせずに
我々夫婦2人だけで1台のゴンドラに乗せて貰えました。
…という事で心置きなくソニエンを出せます(笑)
高所恐怖症気味(?)なお嫁さん、少しビビってます。
結構な距離をゆっくりと登っていくロープウェイ。
すれ違い様に記念撮影。
ブドちゃんも記念撮影。
このロープウェイには空調は付いてません。
一応小窓から風が入ってくるようにはなっていますが。
この日はまだ曇り空だったので大丈夫でしたが、
夏の炎天下だとかなり暑いんじゃないかと想像してしまいます。
山の向こう側に薄っすらと台北101が見えます。
晴れていればもっと良く見えたのかな?
まだまだ山奥へと入っていくロープェイ。
高さもそれなりなので中々の絶景が続きます。
途中の駅。
実はこのロープウェイ、終点の「猫空」駅までの間に
「動物園南」駅と「指南宮」駅という駅があり、乗り降りが出来ます。
でも途中で降りる人はほとんど見かけませんでした。
30分ほどかけて 「猫空」駅へ到着。
想像以上に乗り応えのあるロープウェイです。
ちょっと暑かったのが難点でしたが…。
駅の近くにある小さな売店街。
同じく駅の近くのお茶屋さん。
我々はこのお茶屋さんでソフトクリームを食べました。
写真はお店の番犬(?)
休憩後に少し周辺を散策してみましたが、
思いのほか見るものが無い印象なのと、
暑くて疲れたので速攻台北市内に戻りました…。
勿論、帰りもロープウェイで同じコースを戻りました。
次に向かったのがMRT「忠考新生」駅周辺。
光華商場とか電気街のある所です。
そこにある「三創生活園區」。
日本で例えるとロフトみたいなデパートかな…?
若者向けのデジタル家電やアウトドア用品、文具、
トイ、ゲーム等がフロアごとに分けられています。
昨年も来ましたがまた訪れてみました。
1Fフロア。
昨年はここでアート作家系グッズの販売イベントが
行われていたんですが、今回は催しは無いみたいです、残念。
とりあえず、昼食がまだだった我々は地下のフードコートへ。
フードコート内のシンガポール料理のお店で昼食。
写真は私が食べた鳥の揚げ物のピリ辛風。
真ん中の赤いソースがかなり辛かったですが
味付けは普通に美味しかったです。
こちらはお嫁さんが食べたトマトラーメン。
味はどうだったんでしょう…。
昼食後に上のフロアを見て回りました。
トイ系のフロアにある「野獣玩具店」。
HOTTOYSとかアメコミ系フィギュアの専門店です。
以前はフィギュアメインのお店だったんですが、
今年は随分とアパレルの面積が広くなっていた印象です。
アメコミ系フィギュアのブームも落ち着いちゃったしなぁ…。
こちらはガンプラ専門店の前に飾られた等身大バルバトス。
台湾でもガンプラ人気は不動のようです。
他にディズニー系のショップやコトブキヤ系のショップ等もありました。
この日の夕食は毎度訪れる小籠包のお店に行きました。
ホテルから歩いて向かう途中、台湾の大衆演劇(?)のテントに遭遇。
実は以前の旅行でも同じ場所でこのテントに遭遇していました。
訪れた時期が丁度中秋節の時期だったのでなんか関係あるのかな?
ちなみに写真は舞台の裏側です。
役者さん達の楽屋になっているみたいなんですが、外から丸見えでした…。
そんなこんなで「京鼎樓(ジンディンロウ)」到着。
ほぼ、毎回台湾に来ると1度は立ち寄る有名店です。
京鼎樓の箸袋。
超有名店の「鼎泰豐(ディンタイフォン)」よりも
リーズナブルでそんなに待たなくても良いのがおススメ。
ただ、日本人観光客が多いので逆に台湾にいる気がしませんが。
台湾ビール。
日本人の口にも合う飲みやすいビールです。
こちらが京鼎樓の小籠包。
そしておすすめサイドメニューの豚肉チャーハン。
小食な我々夫婦はこれだけでお腹いっぱいでした。
帰りにもう一度大衆演劇の前を通りました。
実はこのテント、京鼎樓のすぐ近くにありました。
手前に写っているのは最近あまり見かけなくなった台湾の4輪バイク。
普通のスクーターの後輪の左右にデカい補助輪(?)が付いたバイクです。
夜の台北市内。
ほろ酔いでお散歩しながらホテルに戻って2日目終了。
3日目は台北のオタク街へと向かいます。
2017台北旅行記:1日目
今年も 9月の後半に夏休みをとって台湾に行ってきました。
勿論、お嫁さんとソニエンと一緒に。
台湾旅行はこれで10回目ぐらい…だと思います。
今回は4泊5日の日程で滞在して台北の町を散策しました。
そんな旅行記の1日目(出発編)です。
関空行きのエアポートリムジンバスの車窓から。
ハービスOSAKA前です。
毎回我々は関空までの移動にリムジンバスを利用しています。
道の向こう側に「よしもと西梅田劇場」のテントが見えます。
NGKが改修工事中の間、期間限定でこちら劇場を移してるそうです。
関空内。
出国審査カウンターを出たところです。
出発の2時間前に到着しているので国際線ゲートエリアのカフェへ。
カフェPRONTOで休憩。
正面に滑走路と待機中の飛行機を眺めながらお茶が出来る場所です。
とりあえず朝から何も食べていなかったのでパンとアイスコーヒー。
出発時間が近づきウイングシャトルで搭乗ゲートへ。
出発前の搭乗ゲート。
今回、我々は初めてフィリピン航空を利用しました。
普段はチャイナエアーの早朝出発便をよく利用していたのですが、
お昼過ぎ出発の便に変えてみようと探したところ、
フィリピン航空しか見つからず…。
エコノミーの座席が非常に狭いとか、今時客席にテレビモニターも
付いていないとか、下調べ段階ではかなり不安だったのですが…。
機内から撮影。
我々の座席の真下が荷物の搬入口のようです。
機内の様子はこんな感じ。
実はフィリピン航空には「プレミアムエコノミー」という
座席があり、エコノミー料金に3000円追加で変更出来るんです。
事前に調べていた我々はチェックインカウンターで追加料金を払い
プレミアムエコノミーに座席を変更しました。
ちなみにカーテンの向こうはビジネスクラス。
なんと、プレミアムエコノミーは空席だらけ。
ちなみに普通のエコノミーはほぼ満席状態です。
3000円追加しただけでこんなに快適だなんて…。
出発直後。
窓から大阪湾の風景が見えます。
今回の旅行のお供ソニエンの1人、キャベちゃん。
飛行機の中で記念撮影。
機内食は2種類から選べます。
写真は私が選んだ「すき焼き丼」。
味はまあまあでしたが量が手頃なのが良かったです。
こちらはお嫁さんが選んだ豚肉のおかず(炒め物?)。
なぜかご飯にパンが付いています…。
窓から見える雲の上の景色。
テレビが付いていないので退屈するかもと心配でしたが、
なんかのんびり、ゆったりした感じで乗り心地は意外と良かったです。
因みには日本人の乗客はほとんどいませんでした(我々だけかも?)。
なので客室乗務員も日本語は全然通じませんでしたが、特に問題は無かったです。
台北桃園国際空港到着。
到着ロビーを出た所。
なんか去年と雰囲気が違う…と思ったらターミナルが違うのか…。
いつもはフリーのツアーで空港までの送迎を利用していたのですが、
今年はMRTが開通したという事でツアーを利用しませんでした。
と、いう事で両替を済ませたらMRTの駅へ向かいます。
空港内の案内がしっかりしているので自力でMRTへ行けそうです。
エレベーターかエスカレーターで地下へ下っていきます。
駅までちょっと距離があります。
無事、 MRT「第一ターミナル」駅に到着。
出来たばかりなので綺麗です。
しかも無駄に広い!
プラットフォーム。
我々は気にせずに次に来た列車に乗りましたが、
快速と普通車があるのでご注意を。
乗ってから気づきましたが普通車でした。
普通車は当然各駅停車で、座席も快速とは違います。
台北に到着。
高い天井に綺麗な照明。
写真は乗り換えのMRT「北門」駅に向かう途中の通路。
乗り継ぎの駅まで少し歩く必要があります。
こちらも新しく出来たばかりなのでしょうか。
凄く綺麗で贅沢に空間を使った連絡通路。
ちょっと殺風景ですが…。
ゴールデンチャイナホテル(康華大飯店)到着。
写真ブレブレですが…。
こちらが今回滞在するホテルです。
我々がこのホテルを利用するのは今回が2回目。
MRT「行天宮」駅のすぐ近くなのが便利です。
部屋の中はこんな感じ。
入口側からはこんな感じ。
空調とかちょっと古い感じですが室内は綺麗です。
お供のソニエンたち。
左がぶどうの「ブドちゃん」、右がキャベツの「キャベちゃん」。
この日の為にお嫁さんが2人の服を作ってくれました!
(キャベのパンツのみシルバニア用の市販品です)
とりあえず我々は晩御飯を食べる為にホテルを出ました。
ホテルのすぐ裏手に飲食店の多い路地がありました。
いろいろ見て回った結果「鬍鬚張Formosa Chang」へ。
台北では有名なルーローハンのチェーン店みたいです。
これがそのルーローハン。
白ご飯の上に豚肉のそぼろっぽいのが乗っているんですが、
なんか想像していたよりもボリュームが無く貧相な見た目…。
あんまりお腹が空いていなかった我々は
ルーローハンとスープと野菜炒めを頂きました。
ボリュームに欠ける以外は文句は無い感じで美味しかったです。
ホテルへ帰る途中で見つけた看板。
「日本語で話せる店」
お寿司屋さんみたいです。
ホテルのすぐ近くには「行天宮」があります。
台北観光ではお馴染みのスポットです。
我々も過去に何回か立ち寄りました。
ホテル近所のコンビニでおやつを購入。
台湾で有名な「旺旺」のせんべい菓子は例えるなら
ハッピーターンっぽいお菓子(結構ハマる味です)。
真ん中のカラフルなボトルは貝納頌のコーヒー。
ほとんどコーヒー牛乳みたいな味です。
手前のロールケーキは中村というメーカーの物。
このロールケーキ、フワフワ食感で美味しかったです。
とりあえず初日はこれで終了。
2日目は有名スポット「猫空」へ初めて訪れます。
神戸メリケンパーク散策・後編(カワサキワールド~ベイクルーズ)
後編です。
ポートタワー~神戸海洋博物館へと移動した我々は
博物館内にある「カワサキワールド」へ…。
まずは川崎重工の歴史を綴ったパネル展示。
パネルの前には模型も展示されています。
「なんだ、また模型かよ~…!」と思った皆様、
心配ご無用、この後モノホンの展示が待ってます!
ガスタービンエンジン。
この模型は「ブルーインパルス」の機体。
次のコーナーはBKB(バイク・カワサキ・バイク)!
「NINJA
のストリップモデルが展示されています。
私、バイクには全く詳しくないので解説出来ません…。
125 B8M。
1963年のバイクだそうです。
モノホンの「0系新幹線」。
カワサキワールドには模型以外にも実物が展示されています。
この0系、運転席と客席に入る事も出来ますが、
運転席はお子様達に占領されていました。
モノホンのヘリコプター「川崎バートルKV-107Ⅱ」。
バートル社製ヘリコプターのライセンス生産だそうです。
内部の見学も可能で、機内には客席があります。
正面側。
あまり近くで見る事のないランディングギア周り。
コクピットには入れませんが近くから見る事が出来ます。
パフォーマンスロボット。
動きがちょっと怖かった…。
見応えたっぷりのカワサキワールドを出ると
メリケンパークを散策。
モアイ像(?)の周りにはフェンスが。
なんでも花火大会に向けての安全対策だとか。
神戸メリケンパークオリエンタルホテルとルミナス神戸2。
ホテルの2Fが旅客ターミナルになっているそうです。
ポートタワー2Fにある「メリケン食堂」で昼食。
私は牛スジカレーを食べました。
美味しかったけど、少しボリュームが足りなかったかも。
お嫁さんはオムライス。
昼食後は観光船乗り場の方を散策。
ポートタワーからモザイクの方向へ歩いています。
神戸ベイクルーズの「オーシャンプリンス号」。
ここの観光船乗り場では二隻の観光船が神戸港内を周遊しています。
うちのお嫁さんが「乗りたい!」と言うので乗ってみました。
オーシャンプリンス号のフィギュアヘッド。
ちなみに乗船料は大人1100円ナリ。
客席は2階建て。
こちらはラウンジ風の2階客席。
我々が乗船した時には1階席がほぼ埋まっていたので2階席に座りました。
ちなみに1階には売店があります。
我々が座った席の後ろに飾られていた「斧」。
進水式で使われた物でしょうか?
出発直後。
ポートタワーと海洋博物館が見えます。
暫くすると「川崎重工」が右手に見えてきます。
あ、ちなみにこのクルーズ、絶対に右側の席に座る事をお勧めします。
「お!潜水艦!」
造船、修理が行われているのだそうです。
よく見ると潜水艦の上に人がいます。
クルーズ中、船内アナウンスでみどころを紹介してくれます。
こちらは日本一大きな浮きドック。
浮きドックの内側も間近で見れます。
こちらはちょっと見辛い位置でしたが。
船は神戸港を出て大阪湾をグルっと旋回して
神戸空港、ポートアイランドを回ってメリケンパークへ戻りました。
周遊時間は大体45分ぐらいでしょうか。
意外と見所があって楽しめました。
オーシャンプリンス号をバックにチロの記念撮影をするお嫁さん。
最後に、駐車場近くで見かけた巨大な魚。
「フィッシュ・ダンス」という巨大な鯉のオブジェでした。
高さが22mもあるそうです。
デカイ!
フィッシュ・ダンスをバックに記念撮影。
神戸メリケンパーク散策・前編(ポートタワー~海洋博物館)
7月でしたが久々に神戸までドライブしてきました。
関西に住んでいながら意外にも行った事が無かったメリケンパークへ。
今回は内容濃い目なので前後編に分けます。
いつものように私とお嫁さんとお殿とソニエンでお出かけ。
今回のソニエンは白いウサギの「チロ」と…
ブドウのブーちゃん。
メリケンパーク近くのパーキングへ到着。
ホテルオークラの前にあるパーキングです。
パーキングを出てメリケンパークに向かう途中、
反対側を見るとなんか巨大な魚のオブジェが。
帰りに見に行くことに。
メリケンパーク方向へ進むとポートタワーが見えてきました。
真下から見上げると中々の迫力。
初めて間近で見ました。
とりあえず我々はタワーの展望台へ向かいました。
入場料を払ってエレベーターへ。
エレベーターからも景色を見る事が出来ます。
展望台から見た風景1。
神戸メリケンパークオリエンタルホテルが見えます。
このホテル、神戸港の突堤にあって、日本で唯一、
灯台の設置が認可されたホテルだそうです。
展望台から見た風景2。
白いあみあみのある建物がこの後訪れる「神戸海洋博物館」。
展望台から見た風景3。
山側です。
手前右側にあるのがホテルオークラ。
展望台から見た風景4。
海側。
奥の方に川崎重工が見えます。
ポートタワーを出た我々は歩道橋を渡って
神戸海洋博物館のあるメリケンパークへ。
この日はメリケンパークでFM802のイベントが開催中でした。
奥にステージが見えます。
真夏日のこの日は日陰のないメリケンパークはとにかく暑かった…。
ふと足元を見るとおしゃれなデザインの消火栓。
海洋博物館の建物の横にあったマリンバード。
真横から見ると結構でかい。
なんでも自律型無人潜水機だそうです。
こちらが神戸海洋博物館。
その入り口。
博物館の中に「カワサキワールド」があります。
ちなみに入場料は大人600円。
ポートタワーが大人700円ですが、
共通入場券だと1000円と300円もお得です。
勿論、我々は共通入場券で入りました。
2Fテラスから見た1Fエントランスの様子。
館内の展示はいろんな船舶の模型展示が中心でした。
「しんかい2000」の模型。
結構小さい模型です。
昔、お台場の「日本未来科学館」で「しんかい6500」の
実物大を見た事があるので迫力に欠ける印象…。
気になった展示物1。
気になった展示物2。
正直、海洋博物館の展示は私的には微妙…な感じ。
そして、我々は本命(?)のカワサキワールドへ…。
後編へ続く