2018 台北旅行記:3日目(迪化街→台北地下街→西門)
3日目も朝食はホテルバイキング。
この日も朝は晴れていました。
朝食後のタバコ休憩。
建物内が禁煙の台北ですが、外には結構灰皿が設置されています。
タバコを吸う私を放って散歩を始めるお嫁さん。
ホテルの横の路地。
朝は人通りもなく静かな住宅街。
お嫁さんを追いかけてホテルの裏手を散策。
1919芸文中心って結婚式場かな?
左のお宮さんは五福財神爺廟です。
MRT北門駅。
この日、午前中はお嫁さん希望の場所へ。
空模様が怪しくなってきた…。
因みにこの日の天気予報は雨です。
迪化街到着。
北門駅を北上する事7~800mぐらいです。
ここは台北で最も古い問屋街です。
「孤独のグルメ」でも五郎さんが訪れています。
写真を撮りながら散策。
インパクトのあるキャラ発見。
全身のペイントも凄いけど、よく見ると小脇にキノコ抱えてる!
インパクトのあるキャラを見るアオちゃん。
迪化街を更に北上してお嫁さんの目的地へ。
印花樂 in Bloom。
MIT(Made In Taiwan)雑貨で有名なお店みたいです。
店内を見たところ、布雑貨、小物が中心みたい。
次の目的地へ移動。
蘑菇 mogu(大稲埕店) 。
ここは毎回お嫁さんが立ち寄るお店です。
MITブランドの元祖的なお店だそうです。
手芸が趣味のお嫁さんはここで布とかワッペンを買っていました。
ついに雨が降ってきたので雨宿り。
ついでにアオとチロを記念撮影。
雨宿り兼、休憩タイム。
緑茶カフェで冷たいお茶を頂く。
台湾ではグラス替わりにガラス瓶を使うのが流行ってるのかな?
北門駅に戻って台北地下街へ。
こちらはオタク向けショップが集まった地下街です。
ここも毎回必ず立ち寄る場所。
コミック専門店。
ガンショップ。
こちらで売っているのは台湾メーカー製が中心な印象。
日本推しな台北地下街。
日本の三重県を紹介するブースがありました。
台湾にも「三重区」という地名があるので親近感があるのかな?
この年、台北地下街が推していた萌えキャラ。
続いてMRT西門駅へ移動。
こちらはご存じ台湾の渋谷(原宿?)と呼ばれる繁華街。
この日は休日という事もあり人が多い。
「誠品 武昌店」。
昨年も来てます。
誠品書店(Eslite)って台湾の大型書店チェーンなんですが、
こちらの店舗はブランドショップ等が入ったデパートです。
まずは地下の「野獸國玩具」へ。
アメコミ系フィギュアを物色するも買物に至らず。
続いて3Fの「ASIA GOAL」へ。
前日の「三創生活園区」にもあったショップです。
こちらにはFMガール 初音ミクのパネルが。
そして、ここにも現地モデラーさんの作品が展示されていました。
こちらもレベルの高い作品ばかり。
そして全部FAガール。
素組の商品サンプルも。
メガミデバイスも。
2018年の台湾ではメガミよりFAガールの方が人気がある印象。
昨年、西門周辺のお店で食べたハンバーガーが美味しかったので
その店を訪ねると閉店してた模様…
で、近くにあった別のお店へ。
こちらにもハンバーガーがあったので注文。
ボリュームがあって美味しかった。
食後のお嫁さんをパシャリ。
ここもグラス替わりにガラス瓶だった。
昼食後に西門周辺を散策。
こちらは現地の映画館。
映画館前では着ぐるみの周りに人だかり。
西門エリアを抜けて中華路一段方面へ。
中華路一段を渡った繁華街の反対側にあります。
アニメイトは地下にあります。
写真は階段を下りる途中。
興味本位で店内を覗いてみたら中高生だらけでちょっと場違いな印象…。
アニメイトの前のストリート・アート。
西門エリアはストリート・アートの街なんだそうです。
…で、この日の写真はここまで。
1年前の事なので私の記憶が定かではないのですが…お嫁さんの記憶によると、
夕食はホテル近くのパン屋さんで総菜パンを買って食べたらしいです。
ちょっと疲れが出たのか、夜は出掛けずだったみたいです。
という事で3日目終了。
2018 台北旅行記:2日目(袖珍博物館→華山1914文化創意產業園區→光華商場周辺→遼寧街夜市)
台北滞在2日目の朝。
ホテルの部屋の窓を開けるとお隣のオフィスビルの窓が見えます。
まだ誰も働いていない様子ですが、向こうからこちらが丸見えだなぁ…。
外は快晴。
ホテルのバイキングで朝食を済ませて外へ。
タバコ休憩です。
台湾は建物内では喫煙が出来ないので少々不便なのです。
私のタバコ休憩を待つお嫁さん(スンマセン…)。
部屋に戻る前にロビーのタッチパネルで帰りの高速バスの時刻表をチェック。
というのも、今回は帰りの便が早朝なのでMRT始発前に出ないと間に合わず。
それで朝5時頃発の高速バスを利用する予定なのです。
一応、ホテル前のバス停に来てくれる便がある事を確認。
それではお出掛けに出発。
写真はお供のチロちゃん。
お姫様を夢見る男の娘という設定。
目的地に向かってブラブラお散歩。
その途中、コメダ珈琲を発見。
ついに台湾にも進出したか…。
しかも結構人気な様子です。
店前の食品サンプルを拝見…
ちゃんと「シロノワール」がある!
目的地到着。
エバーグリーン ローレル 台北から東へ300~400メートルぐらいの場所です。
一見普通のオフィスビルっぽいですが、表の柱に「袖珍博物館」の看板。
こちらはアジア最大規模のミニチュアアート博物館です。
事前にネットで調べて来訪。
オフィスビルの受付脇の通路を抜けて階段で地下へ。
階段の途中に不思議の国のアリスのうさぎが。
こちらが袖珍博物館の入口。
ここでチケットを買って入場。
館内の照明は暗め。
ショーケースに飾られたミニチュア達を引き立たせる演出ですね。
こちらの館内は撮影OK。
という事で写真を撮りまくりました。
人形は勿論、ドールハウスやジオラマも大量に展示されています。
ミニチュアを熱心に見るお嫁さん。
お嫁さんの身長(150cm)と比べてもわかる通り、結構大きな物が多いです。
しかも細部まで精工に作られた物ばかりなので見応えがあります。
ドレスの仕立て屋さんの前でチロを記念撮影。
お嫁さんもちゃっかりアオちゃんを記念撮影してます。
かなり広い館内。
思っていた以上に館内は広くて展示物が半端なく多いです。
一つ一つをじっくり見て回ると2、3時間は掛かるんじゃないかと思います。
サンタさんの自宅(?)のジオラマ。
チロちゃん憧れのバッキンガム宮殿の前で記念撮影。
ミニチュアワールドを堪能して袖珍博物館を離脱。
ひとまずカフェで水分補給。
続いて次の目的地へ出発。
写真はホテル前の松江路を南下した忠考東路と交差する辺り。
高速道路の向こうに「光華商場」が見えます。
次の目的地は光華商場…ではなく、
その西側にある「華山1914文化創意產業園區」。
ここは日本統治時代の酒工場の跡地を再利用したアート・イベント空間。
台北ではこういうレトロな建物をリノベーションした新スポットが流行りのようで。
我々もネットの情報を頼りに出かけてみました。
こちらは映画館。
敷地内が全部アートな雰囲気の空間になっていて映えスポットだらけ。
ここで写真を撮るとなんとなくアートな感じに撮れる…
そんなスポットが沢山あります。
外観は酒工場の名残を残しつつ、建物の中にはアート系やクラフト系のお店。
若者と観光客を呼び込む工夫が見事にマッチしています。
映画のロケとかにも使えそうな雰囲気がある敷地内。
ここの謎キャラとチロちゃんを記念撮影。
アオちゃんも。
お嫁さん、映えスポットそっちのけでお花を撮る。
水分補給は忘れずに。
ポカリだらけの自販機。
華山1914文化創意產業園區のお隣の中央芸文公園で記念撮影。
帰りに「三創生活園区」へ。
ここも毎度訪れるスポット。
台湾版のロフトみたいな施設。
こちらの6Fにはホビーのフロアがあります。
写真は「ASIA GOAL」。
主にコトブキヤさんの商品を正規流通で販売しているみたいです。
ストアフロントに「メガミデバイス」のサンプル展示が。
日本ではプレ値が付いている朱羅 影衣とSOL ロービジビリティカラーが!
日本で買い逃していたので迷ったのですが…
結局買わず(後悔…)。
この時は発売前だったSOL ラプターのパネルが。
入口前のショーウインドーに現地のモデラーさんの作品が展示されていました。
こちらでもFAガールが大人気のようです。
どれもかなり気合の入った力作ばかり。
これなんか凄いの一言に尽きる…。
台湾のモデラーさん達のレベルの高さにビックリしました。
同じフロアにはアメコミ系フィギュアを扱う「野獸國玩具」も。
入口の等身大ガンダムがバルバトスからユニコーンに変わってる。
店内はガンダムベース東京をコンパクトにしたような印象。
台湾でもガンプラは熱いみたいですね。
1Fイベントフロアの様子。
何かのキャンペーンかな?
続いてお隣の「光華商場」へ。
こちらはAV家電やパソコン等のショップが集まった施設。
光華商場で見つけた萌えキャラ・その1。
光華商場で見つけた萌えキャラ・その2。
我々は昼食のため、1Fのフードコートへ。
迷いに迷った挙句、写真の「 花蓮扁食」に決定。
私が頼んだのはワンタンのスープと魯肉飯と青菜の炒め物のセット。
「扁食」ってワンタンの事なのかな…?
お味はちょい油がきついかなぁ…という印象でしたがめちゃくちゃ安かったです。
光華商場の上階にはテラスがあります。
腹を満たした我々はテラスで休憩。
テラスから街並みを眺めるお嫁さん。
ホテルへ戻る途中の風景。
道の向こうのビルの看板に結構卑猥な日本語が…。
帰りに光華商場の近くにある「蛙蛙書店」へ。
ここはコミック専門店です。
売っているのは全部現地版のコミックや雑誌。
蛙蛙書店で台湾版ホビージャパンを購入しました。
この日の夕食は、お嫁さん一押しの「焼き餃子」のお店で…
と向かったのですが、残念ながら閉まっていました。
なので隣の「味噌らーめん専門店 旺味麺場 田所商店」へ。
日本の味噌ラーメンチェーン店の台北本店らしいです。
こちらが台湾で初めて食べる味噌ラーメン。
炙った豚肉とフライドポテトが乗っています。
結構なボリューミー感。
私個人の感想は日本のラーメンと台湾の豚肉が少し合わないような気が…。
味噌ラーメンを撮影するお嫁さんを撮影。
この日も夕食後に夜市へ向かいました。
目的の遼寧街夜市はホテルから片道1kmもないので歩いて向かいます。
台湾で人気のパイナップルケーキのお店「台北犁記餅店」。
夜も結構行列が出来ています。
台湾旅行のお土産に迷ったらここがおススメ。
遼寧街夜市に到着。
こちらは車道の両脇に食べ物屋台が軒を連ねている夜市。
一通り見て回りましたが、ご飯を食べた直後だったので何も食べられず…。
夜市の雰囲気だけ満喫してホテルに戻り2日目終了。
2018 台北旅行記:1日目(関空出発→台北到着→京鼎楼→饒河街観光夜市)
えー、昨年の台湾旅行から約1年が経とうとしていますが…
思いのほか、2017年の台北旅行記のアクセス数が伸びている事もあり、
台湾旅行に興味のある方がまだまだ多いのだなぁと感じまして、
誰かの参考になれば良いかな…と思い、2018年の旅行記を残しておきます。
因みに今回は5泊6日の日程で滞在しております。
梅田のエアポートリムジンバス乗り場の風景。
我々が旅行に行ったのは2018年の9月です。
丁度、台風21号被害によって関空が機能停止していた時期です。
9月後半に旅行を予定していた我々は関空からの出発を諦めかけていました。
…が、なんとかギリギリのタイミングで復旧(!)
再開したばかりの関空から出発出来る事になり一安心。
復旧に携わられた皆様の努力にただただ感謝で御座います。
この時はまだ 連絡橋の橋桁が壊れたままで通行規制されていました。
無事関空到着。
いつもに比べて明らかに人が少ない印象。
とりあえずチェックインカウンターで手続きを済ませます。
イミグレを出た直後のお嫁さん。
いつもよりスムーズに通過出来たような印象です。
いつものカフェPRONTOで休憩。
この日はやけに女子のグループが多い印象、しかもみんな同じバッグを持っている。
調べてみたら台湾で関ジャニのコンサートがあるとの事。
日本からツアーで参加する人達なんだと気付きました。
お嫁さんはそれよりも関ジャニファンが「エイター」と呼ばれている事に興味津々。
カフェPRONTOからは第一滑走路が一望できます。
出発まで時間に余裕があればおススメのカフェです。
ウイングシャトルの車窓から。
出発ゲートの駅を降りるとガンプラのショップが。
昨年はこんなお店無かったような…。
ガンダム人気は世界共通なのですね。
チャイナエアラインの出発ゲート前。
今回は久々にチャイナエア便にしました。
待合室の様子。
写真には写っていませんが、エイターと思われる方々が大勢いました。
窓越しに滑走路の様子を確認。
小さな水溜まりはありましたが、思っていた以上に綺麗に整備されていて一安心。
待合室で時間を潰すお嫁さん。
我々の搭乗する飛行機が到着。
今回の機内食。
あ、そういえば何故か今回はお嫁さんとは離れた席に…。
しかも機内は満員状態だし…。
無事、桃園空港到着。
第2ターミナルの出迎えロビー。
我々にはお馴染みの風景です。
ツアーを利用していない我々は両替を済ませてMRTへ。
MRT快速列車車内。
空港利用者向けの車両なのでスーツケースを持ち込んでも快適です。
第2ターミナル駅から台北駅まで普通車で50分掛かるところが快速なら35分。
台北駅到着。
ここから歩いて松山新店線の北門駅へ。
途中の風景。
北門駅までちょっと距離がありますが、迷うほどではないです。
北門駅に近づくと「台北地下街」への通路を発見。
台北地下街はいつも旅行中に一度は行く場所でしたが、
北門駅から繋がっている事を初めて知りました。
駅の構内にあるおもちゃ屋さん。
北門駅ホーム。
MRTの地下にある駅は全てホームドアが設置されています。
こういう所は日本より進んでいる気がする。
松江南京駅到着。
今回滞在するホテルの最寄り駅です。
松江南京駅から南へ歩いて5~10程の場所です。
中々立派な感じのホテルです。
お部屋はこんな感じ。
シンプルですが室内は綺麗で調度品もおしゃれ。
今回のお供たち。
ソニエンのアオちゃん(左)とチロちゃん(右)。
アオちゃんのハットはお嫁さん手作り。
部屋でちょっと休憩してから夜の台北へ。
松江南京駅と中山駅の中間ぐらいにある「林森公園」。
なんかイベントが開催中っぽいので立ち寄ってみました。
良くわかりませんが、地元の防災のイベントっぽかったです。
消防車や地震体験車があって親子連れで賑わってました。
林森公園の隣にあるトイザらスへ。
ここは毎回訪れる場所です。
日本のトイザらスにはほとんど行かないのに台北に来たら覗いてしまう…。
何を買う訳でもないのですが、微妙に日本と違う品揃えが面白いです。
入口前の乗り物がいい味出してます。
林森公園、トイザらスを越えて北に進んで目的地へ。
小籠包でお馴染みの「京鼎楼(ジンディンロウ)」です。
ここも毎回来るお店。
小籠包。
小籠包以外のメニューも豊富。
そして、どれもリーズナブルで美味しい!
おススメは豚肉のチャーハン。
お嫁さんも撮影に余念がない様子。
京鼎楼でディナーを済ませた我々はMRTで松山駅へ。
駅を出ると目の前に派手なお宮が見えます。
饒河街観光夜市です。
ここも毎回必ず来る場所です。
いつ来ても若者で賑わっています。
ここは士林夜市ほど混雑していないのでのんびり散策出来るのが好きです。
端から端まで歩いて反対側の入り口へ。
そのすぐ近くにあるお店で「黑糖珍珠鮮奶」を買いました。
黒糖タピオカミルクです。
なんか今台湾で大流行中だそうです。
確かに黒糖とミルクの組合せは美味しかった。
上に乗っているのはオレオを砕いた物っぽかったです。
お嫁さんも堪能してます。
ふと見上げるとこんな看板が。
「おふくろの味 お家の味」
ちょっと気になる…。
という感じで1日目終了。
淡路ワールドパークONOKOROへドライブ散歩
7月の三連休最終日に休みがとれたので日帰りドライブに出かけました。
今回の目的地は淡路島にある「ONOKORO」です。
お目当ての「ミニチュアワールド」で本当に世界旅行気分が味わえるか…?
大阪市内を出発。
今回のお供はソニエンの「マーちゃん」。
本名は「マサヒコ」という設定です。
もう一人のお供は「シロちゃん」。
うちでは臆病な性格という設定です。
長堀通を東から西へ進む。
西長堀駅近くで右へ曲がると高速道路の入口です。
西宮辺りまではスイスイ進みましたが、
西宮~京橋ぐらいの区間は渋滞気味…。
京橋を抜けたらまたスイスイ進んで…
写真は垂水ジャンクションの手前辺り。
神戸淡路鳴門自動車道へ向かいます。
明石海峡大橋に差し掛かりました。
明石海峡大橋を走行中。
淡路島突入。
淡路ハイウェイオアシスの観覧車。
一旦、淡路SAで休憩。
淡路ハイウェイオアシスから本州側を望む景色。
映えスポットですね。
津名一宮ICを降りてナビ任せで走行中。
目的地の1km手前辺りです。
埋立地っぽいエリアを暫く進むと突き当りに「ONOKORO」の看板。
突き当りを左折した右手に目的地が現れました。
途中渋滞や休憩を挟んで大阪市内から約2時間30分の所要時間でした。
「淡路ワールドパークONOKORO」 到着。
エントランス前の「産直市場 おのころ畑」入口。
調べてみたら淡路市はロシア、サモアの公認キャンプ地なんだそうで、
ONOKOROはラグビーの応援に力を入れているのだとか。
園内へ。
入園料は大人1400円ですが、前売り券だと1200円で入場できます。
前日にお嫁さんが前売りチケットをコンビニで購入してくれました。
入ってすぐのベンチに座っている恐竜人間(?)
ちょっと怖い…。
その隣には五郎丸ポーズの顔出しパネル。
ONOKOROはラグビーの応援に力を入れているのだとか…(2回目)。
園内を歩くお嫁さん。
この日の天気は曇り空だけど気温が30℃以上。
ちょっと歩くと汗が噴き出す感じの暑さでした。
園内の端っこから海を一望できます。
位置的には対岸は大阪南部~和歌山辺りです。
海を眺めながらカメラを取り出すお嫁さん。
この日は祝日でしたが園内は落ち着いた感じ。
家族連れや若者グループが多い印象でしたが、それでも人は少な目。
海をバックにシロちゃんを記念撮影。
お目当ての「ミニチュアワールド」へGO!
まずは「エトワール凱旋門」。
ここは絶好の映えスポットらしく、絶えず記念撮影をする人がいる印象。
記念撮影の邪魔になるので正面から撮れず…。
「ゼゴビア城」。
スペインのお城です。
角度によっては本物っぽく見える?
ゼゴビア
「ピョートル噴水宮殿」。
ロシア・サンクトペテルブルグにある宮殿だそうです。
本来は噴水の水が出ているのかな…?
「ノートルダム寺院」。
今年4月の火災が記憶に新しいですが…。
こちらのノートルダム寺院は健在だよ。
ご存知、「万里の長城」。
観光客の多さまで再現されていますね。
でも、手前の雑草がリアリティを損なってる気がする…。
シロちゃんと万里の長城。
スマホが古いので背景ピンボケ…。
園内の滝。
お嫁さんはナイアガラの滝だと言ってたけど、園内マップにはそんな説明無い…。
とりあえず滝の前で記念撮影。
ミニチュアワールドに隣接している「遺跡の世界」。
古代遺跡の彫刻が再現されています。
写真はイランの「人頭有翼牡牛像」。
シロちゃんと記念撮影。
本物では絶対できない事もONOKOROなら出来る!
エジプトの「ラムセス2世の像」。
左手にマーちゃん乗ってる…。
それを撮るお嫁さん。
ぷっちょ?
ではなくメキシコの「巨石人頭像」。
この顔、誰かに似ている…誰かに…
ミニチュアワールドに戻って「ピサの斜塔」。
の後ろにぷっちょが…。
ミニチュアの出来はいいんですが、背景がちょっと雰囲気壊してる気が…。
「アクロポリス」。
パルテノン神殿とかがあるアレですね。
ちょっとした丘の上にあって、手前に柵があるせいであまり近くで見れない…。
とりあえずシロちゃんと撮影。
ローマの「コロッセオ」。
コロッセオを覗き込むシロちゃん。
コロッセオでマーちゃんの撮影をするお嫁さん。
「タージ・マハル」。
「ノイシュバンシュタイン城」。
ドイツのお城です。
「ワット・アルン(暁の寺)」。
タイ・バンコクの寺院。
「天壇」。
何故かメチャ遠い場所にある・・・。
「聖バシリー寺院」。
パルナスを思い出すロシアの建物。
実物は地震で崩壊しちゃってるんですね…。
スイスの「シヨン城」。
…と一通りミニチュアワールドを堪能しました。
園内にある「海の見えるレストラン イル・マーレ」。
本日の昼食はこちらで。
私が注文したのは「淡路牛焼肉定食」。
中々なお値段ですが、お肉が柔くてボリュームもまあまああって大満足。
こちらはお嫁さん注文の「淡路牛ローストビーフ丼」。
ローストビーフ丼を前にご満悦のお嫁さん。
でも、うちのお嫁さんは最近ローストビーフ作りにハマってて、
自家製ローストビーフが食卓に並ぶ事が多々あるんですよ…。
それでも外食時にローストビーフを選ぶんだね、この人…。
昼食後、引き続き園内を散策。
写真は「童話の森」の入口。
童話の森の専属キャラ(?)が森の入口に立っています。
「はだかの王様」。
アンデルセンの童話。
「三匹のこぶた」。
イギリスの民話なんですね。
写真は木の家に住む次男(だったっけ?)。
わらの家(長男)とレンガの家(三男)。
狼に狙われているのに、何故かみんな幸せそうな笑顔。
そして、十分快適そうな木の家。
童話の森の外周を一周する「ファンタジートレイン」が通過。
ご存知「西遊記」。
私の世代は左から岸部、雅子、マチャアキ、西田。
なんかシロちゃんが沙悟浄に捕まったみたいに見える…。
「ジャックと豆の木」。
「ヘンゼルとグレーテル」。
インパクト大なお菓子の家の屋根にねるねるねーるねが…。
「おやゆび姫」。
両脇のカエルのアレンジ加減が…。
「アリババと40人の盗賊」。
さすがに盗賊を40人用意出来なかった模様…。
「赤ずきん」。
何故だかホラーっぽい雰囲気の赤ずきんちゃん…。
…という感じでONOKOROを満喫した我々。
帰りに津名一宮IC手前にある「たこせんべいの里」へ寄り道。
こちらは工場見学と販売コーナーがある淡路島のお土産スポット。
祝日だったので工場見学は出来ませんでしたが、販売コーナーの人の多さにびっくり。
私はここで自分用に割れせんとたこせんべいを購入。
ちなみに販売しているせんべいのほとんどが試食可。
まだ明るいうちに帰路へ。
写真は淡路SA付近。
順調に明石海峡大橋を渡ったけど…
この後、月見山~摩耶辺りまで大渋滞…。
結局大阪に着いた頃には夕方6時を過ぎていました…。
神戸方面ドライブはこの渋滞さえ無ければいいのになぁ…。
舞鶴~天橋立一泊旅行(2日目 天橋立編)
翌朝。
お宿の窓からの眺めです。
昨晩と同じく旅館内のお食事処「阿蔵」にて朝食。
朝ごはんにもだし巻き卵が付いてた。
午前中に旅館を出た我々はすぐ目の前にある智恩寺を参拝。
智恵を授かる文殊さんとして有名なお寺だとか。
そのまま、徒歩で本日の第1目的地「天橋立ビューランド」へ向かいます。
写真は京都丹後鉄道「天橋立」駅の近くにあるリフト・モノレールのりば。
廻旋橋から歩いて5分ぐらいの場所にあります。
天橋立ビューランドへはリフトとモノレールが運行されています。
同じ料金でどちらか好きな方を選べるのですが、
我々は待ち時間の無いリフトを選択。
リフトに乗るのって子供の時以来かな…。
結構な斜面をまあまあな時間揺られます。
高所恐怖症気味の私は意を決して後ろのお嫁さんを撮影。
ちょっと怖かったけど撮れた。
山頂に到着。
いにしえの遊園地感が漂う雰囲気。
そして、こちらが天橋立ビューランドからの眺め。
まさに天橋立のパノラマを一望です。
山頂には観覧車もありましたが…
勿論、乗りませんでした。
お嫁さんの初「股のぞき」!
山頂には股のぞき台が7台設置されているとか。
ちなみに私は股のぞきの何がいいのか理解出来ません。
記念撮影。
夫婦で天橋立を訪れるのはこれが2回目。
前回は日帰りで下からの眺めしか見ませんでしたが、
今回初めて上からの全景を見下ろしました。
映えスポット?
この日は平日の午前中という事もあってか人はまばら。
年配のご夫婦とかアジア系の観光客の方々しかいない印象。
ビューランド自体は意外と広く、奥には遊園地の定番がいろいろありました。
でも、我々的にはほぼ興味が無いのでパス。
更に高い位置からパノラマを展望出来る「飛龍観回廊 」。
ここからの天橋立の眺めも良いです。
お嫁さんもご満悦。
お供のフタバも記念撮影。
風景を堪能した我々は帰りもリフトを選択。
帰りは天橋立を眺めながら下るので見応え有りです。
我々は天橋立ビューランドを後にして、もう一つの展望ポイントへ。
こちらの境内にある駐車場へ車を停めました。
参道に 茅の輪が立てられていました。
我々も茅の輪くぐりをしてからお参り。
ちなみに鳥居の向こう側では撮影禁止。
お参りの後、拝殿の左脇を抜けてお土産物屋さんが賑わうエリアへ。
山側を向くと「府中駅」。
第2目的地「傘松公園」へ向かうケーブルカー・リフトのりばです。
かさぼう地蔵。
「かさぼう」は傘松公園のイメージキャラクターだそうです。
こちらはケーブルカーかリフトが選べます。
今回は趣向を変えてケーブルカーを選択。
写真はケーブルカーの駅です。
最後尾の座席に陣取りました。
ここなら斜面を登りながら絶景を眺める事が出来ます。
下るケーブルカーとすれ違う。
ここのケーブルカーは交走式(つるべ式)だそうです。
2組の車両がケーブルで繋がっていて、片方が下る事でもう片方が登るんだとか。
傘松公園からの展望。
眺めは天橋立ビューランドに負けず劣らずな印象です。
ただ、こちらは展望エリアが狭いです。
ビューランドにあったような子供向けの遊具や施設も無いです。
だけど、こちらの方が外国人観光客が多かった印象。
山頂にも「かさぼう地蔵」が。
人目を憚らずソニエン達と記念撮影。
お土産物屋さんの前にあった萌えキャラ。
BUNBUNさんというイラストレーターさんのデザインだそうです。
ここのお土産物屋さんでは手ぬぐいを発見出来なかったお嫁さん。
でも好物のソフトクリーム を食べられてご満悦。
帰りはリフト。
天橋立の展望を眺めながらゆっくり下って行くのがなんとも贅沢な時間。
駐車場へ戻る途中見つけた顔出しパネル。
糸井選手の地元なんですね。
帰りの道中、与謝野町を通ったらあちこちの窓に同様の貼り紙が。
地元に愛されてるんだなぁ…。
写真は隣接する道の駅「京丹波 味夢の里」の萌えキャラ。
埴輪と丹波黒豆を合体させた擬人化アイドル「みこはに♡ビーンズ」。
ヘッドフォンに黒豆が詰まってますゼ…。
味夢の里にある丹波焼 なお道で頂いた丹波高原焼きそばとたこ焼きのコンビセット。
焼きそばは「丹波しめじ」と「丹波高原豚」が入っていて意外と美味しかった。
まだ明るいうちに大阪に無事到着。
…という感じで天橋立を満喫してきた我々。
最近は外国人観光客が押し寄せて迂闊に近寄れない印象の京都。
天橋立はちょっとタイミングを外せばまだ観光出来るスポットかな…。
舞鶴~天橋立一泊旅行(1日目 舞鶴編)
ご無沙汰してます、約1年振りの更新です。
まずはその1日目、目的地は舞鶴赤れんがパークと海上自衛隊北吸係留所 。
大阪を出発。
今回もお嫁さんとお供たちと出掛けてきました。
写真は舞鶴市に入った辺りの祖母谷トンネル。
無事、舞鶴到着。
大阪市内から約2時間ぐらい掛かりました。
写真は東舞鶴駅近くの元祖 肉じゃがコロッケの「坂井精肉店」。
立ち寄った訳ではないのですが、入口の萌えキャラが気になったので撮影。
目的地「舞鶴赤れんがパーク」に到着…
したのですが、カーナビの誘導に従うと何故か反対側の山の方へ行ってしまう…。
写真はカーナビを無視して引き返す途中です。
カーナビが当てにならず、右往左往…。
結局、舞鶴警察署東庁舎の裏山にある臨時駐車場へ。
写真はその手前にある海上自衛隊敷地前のゲート。
フェンスの至る所にドローン禁止の警告看板が。
なんとなく基地の町に来たんだな…と実感。
岸壁沿いを駐車場から赤れんがパークへ向かう途中。
市役所裏の港ですが、自衛隊の艦船が停泊しています。
なんか、わくわくする風景。
舞鶴赤れんがパーク到着。
思いのほか、こじんまりした印象。
我々は先に海上自衛隊北吸係留所へ見学へ行く事に。
赤れんがパークを越えて国道27号線沿いを暫く歩きます。
到着!
海上自衛隊の基地施設に初めて来たので少し緊張しましたが、
すんなり入口を入れて拍子抜け…。
一応、入口で見学証を渡されるのでそれを首から下げて見学開始。
桟橋を見渡すと自衛艦が4隻ほど停泊しています。
ようし、全部見てやるゾ!
まずは入口ゲートの目の前に停泊している「護衛艦 ふゆづき(DD-118)」。
2014年に就役したあきづき型護衛艦 の4番艦だそうです。
船体が長い。
後部に格納庫があり、哨戒ヘリコプターが2機 搭載可能だそうです。
「ふゆづき」の前でお嫁さんを記念撮影。
自衛隊とか兵器に全く興味のないお嫁さんですが、
何故かここでは嬉しそうに終始笑顔。
桟橋の対岸の造船施設には建造中か改修中の艦船が。
遠くて良くわからないですが、右の船がなんとなく空母っぽく見える。
「ふゆづき」の次に向かったのが「護衛艦 みょうこう(DDG-175)」。
1996年に就役したこんごう型護衛艦(イージス艦)の3番艦だそうです。
「ふゆづき」よりも一回り大きい。
調べてみたらふゆづきが5000トンに対してみょうこうは7250トンだそうです。
近くで見上げるとかなり迫力があります。
正面から。
自衛隊の艦船をこんな近くから見たのは小学生の時以来。
当時、近所の港に寄港した護衛艦の見学に行った事がありました。
その時の思い出は艦内見学中に迷子になった事…。
イージス艦の特徴的なレーダーシステムが搭載されている艦橋下。
岸壁にはこんな小型のボートも。
ブドちゃんを取り出して記念撮影するお嫁さん。
明らかにはしゃいでます。
私もフタバちゃんを出して記念撮影。
こちらも明らかにはしゃいでますね。
更に桟橋の端っこにも2隻の護衛艦が停泊中。
「ふゆづき」や「みょうこう」に比べると小振りな2隻。
でも、一度にこんなにいっぱいの自衛艦を見られるとは嬉しい限り。
写真の筒状の装備はハープーンですね。
所謂対艦ミサイル。
「亡国のイージス」観たから知ってる!
2隻の護衛艦は「せんだい」と…
もう1隻の艦名忘れちゃった…。
隊員さんが「せんだい」の碇のペンキ塗り作業をしている。
「お疲れ様です!」
…という事で一通り見学を終えて入口近くにあるヤマザキYショップへ。
ここは基地内で唯一お土産を販売しているお店です。
私は自分用に「ふゆづき」のマフラータオルを購入。
お嫁さんはお目当ての手ぬぐいを探しましたが、売っていなかった模様。
※店内撮影禁止でした。
赤れんがパークへ戻る途中に気付いたのですが、
北吸係留所と赤れんがパークの間にも駐車場がありました…。
明らかにこちらの方が便利だった…。
写真はその駐車場で見つけた「護衛艦しらね」の主錨。
赤れんがパークに戻る途中の赤れんが倉庫群。
明治、大正辺りに建てられた物だそうです。
こちらは現在使われていない建物ですが当時の雰囲気そのままで残されています。
赤れんが倉庫の前で記念撮影。
再び赤れんがパークへ。
写真は2号棟(市政記念館)の入口。
2号棟1階にある「Café Jazz」で海軍カレーを頂く。
お味は欧風カレーっぽい感じでクセが無く食べやすかったです。
海軍カレーを食すお嫁さん。
ちなみにこの後、赤れんがパーク内のお土産物屋さんに行きました。
私は会社へのお土産にレトルトの海軍カレーを購入。
お嫁さんはここでお目当ての手ぬぐいを無事GETしました。
舞鶴での目的を完了し次の目的地を目指す。
到着したのがこちら「天橋立」。
天橋立へ渡る廻旋橋の近くで、お土産物屋さんや旅館が集まっている場所です。
我々のお宿は廻旋橋のすぐ横にある「対橋楼」さん。
なんと、お部屋の目の前に廻旋橋 が。
橋を渡る人と目が合う程の距離感です。
写真のように船舶が通る時に橋を回転させるから 廻旋橋。
日本でも非常に少ない「自動で90度回転する」橋だそうです。
我々は滞在中何度か橋が回転するのを見る事が出来ました。
我々が旅館に到着したのは夕方頃。
予定ではこの後少し休憩をとって天橋立を散策…
のつもりが夜まで寝てしまう…。
起きたら夕食の予約時間となりました。
夕食は対橋楼内にあるお食事処「阿蔵」で。
写真はお嫁さんが頼んだ日本酒呑み比べセット。
3種類の日本酒を選んで飲み比べが出来る吞んべえセット。
のっけから飛ばしてやがる…。
こちらは私が頼んだ伊根満開(古代米)。
赤米を使った日本酒で見た目はワインっぽい印象。
キンキンに冷やしてロックで飲むのが良いとか。
冷酒好きなので私の好みに合いました。
お刺身。
写真でもその綺麗さが伝わるかと。
新鮮で歯ごたえがあって凄く美味しかった。
こちらはトマト鍋。
天ぷら。
料理のコース以外に追加で注文しただし巻き卵。
これは頼んで正解、フワフワで美味しかった。
ムシャムシャ食べるお嫁さん。
普段小食な人ですが、こちらのお宿のコースは丁度良い塩梅だったみたい。
デザートは抹茶のわらび餅。
これ、メチャ美味しかったんですけど、お土産屋さんでは見つけられず…。
わらび餅をパクつくお嫁さん。
この時点でかなり酔っています。
…という事で1日目終了。
翌日は天橋立ビューな映えポイントに向かいます。
東京二泊三日旅行(柴又帝釈天と寅さん記念館編)
東京旅行3日目、最終日です。
夕方の新幹線を予約してるので遊べるのはお昼間過ぎまで。
この日、我々は柴又帝釈天で偶然にも有名人と遭遇してしまうのです…!
またまた都営蔵前駅。
そして、柴又到着。
ウルトラ怪獣散歩の1回目はここからスタートでした。
特撮ファン的には仮面ライダー響鬼でもお馴染みの場所。
生まれて初めて柴又に来た私はいろんな意味でちょっと感動。
午前中に到着しましたが、結構人が多い。
駅前には「フーテンの寅」こと寅さんの銅像があります。
こちらの銅像は1999年に建てられたらしいです。
更にさくらの銅像もあります。
こちらは2017年に建てられたとか。
銅像とソニエンの記念撮影をするお嫁さん。
銅像の周りは記念撮影をする人だかりが凄かったです。
そんな中ソニエンを取り出して撮影するお嫁さんはたくましい。
とりあえず帝釈天の方へ向かう。
ここはウルトラ怪獣散歩でも訪れていた「柴又のおもちゃ博物館」。
入口から中を覗いたら店内満員でした。
おもちゃ博物館前の顔出しパネル。
正直散歩で有吉さんが顔を出して記念撮影していました。
帝釈天参道の看板。
東京の下町っぽい風景です。
片手にカメラを持ち撮る気満々のお嫁さん。
横断歩道の向こうに帝釈天参道が出現。
柴又帝釈天といえば思い浮かぶ風景が目の前に。
参道の入口にある「元祖くず餅 船橋屋」。
お嫁さんがここのくず餅を食べたかったとの事で入店。
私が注文した「豆くず餅」。
ちょっと塩気の効いた豆がいいアクセントになって美味しかった。
こちらはお嫁さんが注文したノーマルの「くず餅」。
きな粉と黒蜜がかかっています。
待望のくず餅を堪能するお嫁さん。
こちらのくず餅は程よい弾力があって食感もいい感じでした。
ちなみに関西ではくず餅というと葛粉を使うのですが、
関東では小麦粉を発酵させているそうです。
寅さんに出てくる「とらや」のモデルと言われいる「髙木屋老舗」。
怪獣散歩や正直散歩でも紹介されていました。
草団子が美味しそうだったんですが、くず餅を食べた直後だったので立ち寄らず…。
暫く歩くと柴又帝釈天に到着。
正式名称は「経栄山 題経寺」だそうです。
楼門(二天門)に近づくと寅さんのテーマ曲が聞こえてきます。
佐藤蛾次郎はいません。
折角なのでお嫁さんを記念撮影。
境内へ。
思った以上に人が大勢います。
こちらは帝釈堂。
結構行列が出来ていました。
またまたソニエンを撮影するお嫁さん。
突然ゆるキャラ(?)が登場。
なんだコイツは?
ピーポくんまで登場!
なんか、境内でキャンペーンをやっているみたい…
なんと!柔道の篠原信一さんがいる!
なぜか南京玉すだれをやってる…。
近くで見ると顔が長い(失礼)。
奇跡のツーショット!?
篠原さんとピーポくん。
お嫁さんに目を向けるとしっかりカメラを構えておりました。
思わぬハプニング(?)に喜びつつ帝釈天を後にした我々は
続いて近くにある「寅さん記念館」を目指します。
民家の間を暫く歩くと誘導の看板が。
見えてきました。
ここも正直散歩で見た場所です。
まずは寅さん記念館へ。
なんか奥の方にさっきの篠原さん一行がいるような気がしますが…無視しましょう。
篠原さんの事は忘れて寅さん記念館へ。
看板の「館」の文字を逆さまにしている茶目っ気のある寅さんの像。
中に入ると「葛飾柴又撮影所」の看板が。
映画の撮影所にお邪魔した雰囲気の館内です。
中には実際の撮影で使用されたセットが再現されています。
とらやの店内。
実際に中に入って見て回れるのは嬉しい。
奥の客席はこんな感じだったんだ。
第1作から第48作まで使用されたセットみたいです。
寅さんが寝てる。
天井付近からは音声さんがマイクを向けています。
他にも照明さんもいました。
お嫁さん、寅さんと記念撮影。
タコ社長の印刷所も再現されています。
いました!タコ社長!
机の上の雑多な感じとかリアリティがあって素敵。
タコ社長の印刷所を抜けると歴代のロビーカードが。
ロビーカード自体が懐かしい存在になりました。
「 くるまや」の間取りを再現したミニチュア。
昭和の町の風景を再現した大型のジオラマも展示されていました。
寅さんの衣装。
寅さんの履歴書などの小道具。
寅さんのカバンの中身。
出口では歴代マドンナ達がお見送り。
中々見応えのある展示内容でした。
中庭に出るとマスコット寅さん(?)がいます。
お土産物屋さんもありました。
壁にも寅さんの意匠が。
寅さん記念館との共通入場券で入場。
ミュージアムは建物の2Fにあります。
実際に監督がカット割り等を書き込んだ台本。
山田監督は台本でコンテを切るスタイルらしいです。
ミュージアムの中央に大量のフィルム缶が。
名作「幸福の黄色いハンカチ」の台本。
傑作「隠し剣 鬼の爪」の台本。
台本の上に隠し剣が。
駅前の銅像の原型モデルも展示されていました。
山田洋次ミュージアムの出口から陸橋を渡ると 江戸川の河川敷へ出ます。
矢切の渡しが見える。
この辺りも仮面ライダー響鬼によく出てきたような気が…。
江戸川を見るチューちゃん。
チューちゃんを撮影するお嫁さん。
再び帝釈天へ。
さっきの人の多さが嘘のように落ち着いた境内でソニエン達を記念撮影。
お嫁さんも苦戦しながらソニエンを撮影。
二天門の彫刻。
帝釈天の壁面の至る所に細かな彫刻が施されています。
彫刻に見入るお嫁さん。
参道にある「そば処 やぶ忠」で昼食。
こちらも怪獣散歩と正直散歩で紹介されていたお店です。
通された 2Fの席に鎧兜が。
席に着くなりカメラチェックを怠らないお嫁さん。
2人共「さくら定食」を注文。
お蕎麦に天ぷらや田楽、焼きおにぎりが付いてます。
天ぷらを食べるお嫁さん。
やっぱり東京のお蕎麦は美味しい!
帰り道、立ち寄ったお煎餅屋さん。
お店の奥でお煎餅を焼いています。
ここのお店でお土産にお煎餅を購入。
柴又駅に戻ってきました。
あっという間に過ぎた楽しい時間…。
この後我々は東京駅へ。
帰りの新幹線の車内。
ヘッドフォンで音楽ではなく阪神戦を聞いているお嫁さん。
ソニエンの撮影も忘れません。
帰宅。
今回の戦利品。
ガンダムのお菓子は会社のお土産と自分用。
柴又帝釈天で買った「寅さんお守り」。
東京に引っ越す事はないだろうけど、
もし東京に住むなら両国か柴又がいいなぁ…と感じた旅でした。