舞鶴~天橋立一泊旅行(2日目 天橋立編)
翌朝。
お宿の窓からの眺めです。
昨晩と同じく旅館内のお食事処「阿蔵」にて朝食。
朝ごはんにもだし巻き卵が付いてた。
午前中に旅館を出た我々はすぐ目の前にある智恩寺を参拝。
智恵を授かる文殊さんとして有名なお寺だとか。
そのまま、徒歩で本日の第1目的地「天橋立ビューランド」へ向かいます。
写真は京都丹後鉄道「天橋立」駅の近くにあるリフト・モノレールのりば。
廻旋橋から歩いて5分ぐらいの場所にあります。
天橋立ビューランドへはリフトとモノレールが運行されています。
同じ料金でどちらか好きな方を選べるのですが、
我々は待ち時間の無いリフトを選択。
リフトに乗るのって子供の時以来かな…。
結構な斜面をまあまあな時間揺られます。
高所恐怖症気味の私は意を決して後ろのお嫁さんを撮影。
ちょっと怖かったけど撮れた。
山頂に到着。
いにしえの遊園地感が漂う雰囲気。
そして、こちらが天橋立ビューランドからの眺め。
まさに天橋立のパノラマを一望です。
山頂には観覧車もありましたが…
勿論、乗りませんでした。
お嫁さんの初「股のぞき」!
山頂には股のぞき台が7台設置されているとか。
ちなみに私は股のぞきの何がいいのか理解出来ません。
記念撮影。
夫婦で天橋立を訪れるのはこれが2回目。
前回は日帰りで下からの眺めしか見ませんでしたが、
今回初めて上からの全景を見下ろしました。
映えスポット?
この日は平日の午前中という事もあってか人はまばら。
年配のご夫婦とかアジア系の観光客の方々しかいない印象。
ビューランド自体は意外と広く、奥には遊園地の定番がいろいろありました。
でも、我々的にはほぼ興味が無いのでパス。
更に高い位置からパノラマを展望出来る「飛龍観回廊 」。
ここからの天橋立の眺めも良いです。
お嫁さんもご満悦。
お供のフタバも記念撮影。
風景を堪能した我々は帰りもリフトを選択。
帰りは天橋立を眺めながら下るので見応え有りです。
我々は天橋立ビューランドを後にして、もう一つの展望ポイントへ。
こちらの境内にある駐車場へ車を停めました。
参道に 茅の輪が立てられていました。
我々も茅の輪くぐりをしてからお参り。
ちなみに鳥居の向こう側では撮影禁止。
お参りの後、拝殿の左脇を抜けてお土産物屋さんが賑わうエリアへ。
山側を向くと「府中駅」。
第2目的地「傘松公園」へ向かうケーブルカー・リフトのりばです。
かさぼう地蔵。
「かさぼう」は傘松公園のイメージキャラクターだそうです。
こちらはケーブルカーかリフトが選べます。
今回は趣向を変えてケーブルカーを選択。
写真はケーブルカーの駅です。
最後尾の座席に陣取りました。
ここなら斜面を登りながら絶景を眺める事が出来ます。
下るケーブルカーとすれ違う。
ここのケーブルカーは交走式(つるべ式)だそうです。
2組の車両がケーブルで繋がっていて、片方が下る事でもう片方が登るんだとか。
傘松公園からの展望。
眺めは天橋立ビューランドに負けず劣らずな印象です。
ただ、こちらは展望エリアが狭いです。
ビューランドにあったような子供向けの遊具や施設も無いです。
だけど、こちらの方が外国人観光客が多かった印象。
山頂にも「かさぼう地蔵」が。
人目を憚らずソニエン達と記念撮影。
お土産物屋さんの前にあった萌えキャラ。
BUNBUNさんというイラストレーターさんのデザインだそうです。
ここのお土産物屋さんでは手ぬぐいを発見出来なかったお嫁さん。
でも好物のソフトクリーム を食べられてご満悦。
帰りはリフト。
天橋立の展望を眺めながらゆっくり下って行くのがなんとも贅沢な時間。
駐車場へ戻る途中見つけた顔出しパネル。
糸井選手の地元なんですね。
帰りの道中、与謝野町を通ったらあちこちの窓に同様の貼り紙が。
地元に愛されてるんだなぁ…。
写真は隣接する道の駅「京丹波 味夢の里」の萌えキャラ。
埴輪と丹波黒豆を合体させた擬人化アイドル「みこはに♡ビーンズ」。
ヘッドフォンに黒豆が詰まってますゼ…。
味夢の里にある丹波焼 なお道で頂いた丹波高原焼きそばとたこ焼きのコンビセット。
焼きそばは「丹波しめじ」と「丹波高原豚」が入っていて意外と美味しかった。
まだ明るいうちに大阪に無事到着。
…という感じで天橋立を満喫してきた我々。
最近は外国人観光客が押し寄せて迂闊に近寄れない印象の京都。
天橋立はちょっとタイミングを外せばまだ観光出来るスポットかな…。