2018 台北旅行記:5日目&最終日(新富町文化市場→剝皮寮歴史街区→台鐵便當本舖→関空帰国)
5日目の朝。
一応晴れてますが、今回の旅行中天気がコロコロ変わるので油断できず…。
この日は朝からMRT「龍山寺」駅へ。
でも、お寺の方角とは反対の出口から地上へ。
出口を上がったすぐ横の路地へ向かいます。
細い路地の奥に目的地が。
「新富町文化市場」です。
こちらも大戦前の古い建物をリノベーションした施設。
今回の旅は台北のリノベーションスポット巡りって感じです。
中は綺麗にリフォームされている感じ。
ギャラリーやオフィス、カフェなどが入っています。
どことなく日本の昭和の雰囲気がする場所も残っています。
珍しい馬蹄形アーチ建築の内側にある中庭。
なんか不思議な空間です。
お嫁さんもアオちゃんを撮影中。
チロとアオを記念撮影。
影の加減で悪い表情に見える…。
中庭には自由に出入りできます。
施設内のカフェで休憩。
休憩後施設の外へ。
建物の横に広い空間がありました。
人気が無いのでここでも記念撮影。
新富町文化市場の目の前に東三水街市場という市場があります。
とりあえず市場の中を散策。
市場を抜けて少し道に迷う…。
知らず知らずの内に龍山寺駅の反対側へ北上中。
暫く進むとこれまたレトロな雰囲気の場所へ。
こちらは「剝皮寮歴史街区」。
まるで映画のセットのような風景が突然現れます。
赤レンガ作りの建物は約200年前の清朝時代に造られたものだそうです。
なんでも台湾で大ヒットした映画のロケ地としても有名なんだとか。
そんな場所でチロちゃんを記念撮影。
道に迷ったお陰で偶然辿り着けた素敵な場所です。
結婚写真を撮るカップルとも遭遇できました。
龍山寺駅へ戻る途中で野良猫にも遭遇。
その途中話題の謎オブジェに遭遇。
中山地下街から台鐵の台北駅へ向かう途中に立ってます。
台鐵の台北駅近くの「台鐵便當本舖」で弁当を購入。
台鐵には乗りませんでしたが、台湾の駅弁を食べたくて買いました。
右が私が食べた「八角排骨便當」。
左はお嫁さんが食べた「臺鐵傳統排骨便當」。
ホテルに戻ってから頂きました。
オーソドックスな味付けですが台湾の駅弁は暖かくて美味しかった。
夕方からお土産を買いに「台北犂記」へ。
いつも外まで行列の出来る人気店ですが、この日は珍しく空いていました。
会社のお土産に「パイナップルケーキ(鳳梨酥)」を購入。
日没前の台北。
夜の台北をお散歩。
ホテル前の松江路を北上して南京東路二段で左に曲がりしばらく行き…
第一大飯店ホテルの横の吉林路を右折して更に北上します。
暫く歩くと見えてきました「勝立生活百貨」。
日本で例えるとドンキホーテみたいなお店でしょうか。
インスタント食品、駄菓子~生活用品まで売っています。
我々は毎回ここで地元のお菓子や雑貨を大人買いします。
一旦ホテルに戻って休憩。
写真は「50嵐」のタピオカミルクティー。
台湾ではポピュラーなタピオカ専門店です。
夕食は2日目に行ったら閉まっていた焼き餃子のお店「珍香鍋貼水餃」へ。
場所はホテルの向かい側の長安東路二段を西へ少し行った辺り。
「味噌らーめん専門店 旺味麺場 田所商店」の隣です。
店内には飼い猫ちゃんが。
こちらのお店、ちょっと頑固おやじ風の店主が一人でやってます。
お嫁さんの情報では地元のタクシー運転手に人気のお店だとか。
我々が日本人だと分かると日本語の注文伝票を出してくれたんですが、
私がそれに直接注文を書くと怒られちゃいました…。
日本語伝票は見るだけで注文は中国語の伝票に書かないといけないみたい…。
こちらがお店自慢の焼き餃子。
見た感じ日本の餃子に近い雰囲気。
焼き餃子以外にも水餃子とスープも注文。
お味の方は…
期待し過ぎて自分でハードル上げてしまってたかな…。
店内でフリーダムに遊ぶ飼い猫ちゃん。
人懐っこいなぁ…と思っていたら店主の頑固おやじに店の奥に連れていかれた…。
という感じで5日目終了。
翌日は早朝から帰国なので早々に就寝。
翌日、朝4時に起きてホテルをチェックアウト。
ホテル前で高速バスを待っている時の写真です。
この後予定より遅れてきた高速バスで桃園空港へ。
無事、空港に到着。
空港でもアートに出会う。
イミグレを出た所。
フードコートで休憩。
帰りの飛行機を見るチロ。
毎度、帰りは名残惜しい気持ちになる…。
関空に無事帰還。
帰りのリムジンバスの車窓から。
壊れた連絡橋が見えます。
今回はいつもより1日長く滞在しましたが、
楽しい時間はあっという間ですね…。
また行きたくなるのが魅力の台湾です。