2019 台北旅行記:4日目&最終日(迪化街・原味肉飯魯肉飯【孤独のグルメ】ほか)
4日目の朝です。
なんかホテル前の様子が…
朝から凄い行列です。
実はホテルの近くにある「台北犁記餅店」の行列です。
人が並びすぎてホテルの前まで行列が出来ていました。
皆さん中秋節の月餅を買う為に並んでいたらしいです。
この日はちょっと遅め、お昼前にお出掛けに出発。
まずはMRT北門駅へ。
北門駅3番出口からの風景。
目の前の大通りを左へ向かいます。
「迪化街」を示す看板が。
そうです、今回も迪化街へ向かいます。
大通りを暫く北上。
日差しが強いのでお嫁さんは日傘をさしています。
途中見つけた可愛いアート。
ここにも。
なんか癒される絵。
暫く進むと大通りが終了して細い路地に繋がる場所が出現。
この細い路地が「迪化街」の入口です。
細い路地を抜けて到着。
毎度訪れるお馴染みの場所です。
到着早々路地に入っていくお嫁さん。
なんか気になるお店を発見したみたいですが、残念ながら閉まっていました。
迪化街をブラブラしているとなんか見覚えのあるお店が…
「孤独のグルメ」シーズン5 第5話に登場した「永楽小乞」。
五郎さんが鶏肉飯とおかず盛り合わせを食べていたお店です!
ちなみに劇中に出てきた「大陸妹」はレタスらしいです。
遅ればせながら最近Netflixで孤独のグルメを全話見てハマっていた私。
今回の旅行では是非、五郎さんが訪れたお店に行きたい!…という事で…
迪化街へ来るのを楽しみにしておりました。
でも、今回は永楽小乞には行かず…。
お目当てはもう一つのお店の方でして…
私のお目当てはこちら、「原味肉飯魯肉飯」です。
五郎さんが永楽小乞からハシゴしたお店です。
このお店の乾麺が気になったのでこちらにお邪魔しました。
お、ちゃんと「五郎sセレクト」のメニューがある!
私が注文したのは勿論、五郎さんと同じセット。
「魯肉乾麺」と「下水湯」。
魯肉乾麺の方は魯肉飯の具が乗った感じの乾麺。
ちょっとウスターソースっぽい酸味の味付けが美味しかった。
下水湯はインパクトのある名前ですが正体は砂肝のスープです。
砂肝は小皿の甘辛タレにつけて食べます。
※劇中の五郎さんは間違ってスープの中にタレを入れていました。
どちらも台湾で初めて食べる物で美味しかったです。
お店の壁に貼られた日本語手書きのご挨拶が素敵。
「本年も変わらぬご愛顧のほどお願い申し上げます」
我々が訪れた時間帯はお昼時でお弁当を求める地元のお客さんと
我々のような旅行客が複数組来店していて忙しそうでした。
忙しくしながらも帰り際に「また来てね!」と声を掛けてくれたお店のおばちゃん。
今度はもう少し忙しくない時間にまた来ます。
こちらは迪化街にある寺院「台北霞海城隍廟」。
恋愛成就にご利益があるパワスポだそうな。
我々は迪化街をさらに北上。
お嫁さんのお目立てのお店に行くもお昼休憩中…。
ランチタイムにお店が閉まっているのは台湾ではあるある。
とりあえず近くのカフェで時間を潰しましょう。
ここでもアイスコーヒーを注文。
ちなみにこちらのストローは金属製。
多分アルミかステンレスです。
お嫁さんによればこちらのカフェでは金属製マイストローも売っていたそうな。
カフェの前でシーちゃんを記念撮影。
お嫁さんお目当ての店へ戻る途中みつけたシイタケの看板。
こちらがお嫁さんお目当てのお店。
MITブランドの先駆け「蘑菇(大稲埕店)」。
手芸が趣味なお嫁さんは迪化街に来ると毎回ここでお買物。
お嫁さんのお買物も済んで迪化街を北門駅へ戻る。
その途中のお店で見つけた凄い刺繍。
更に昨年も出会った謎キャラにも再会。
全体的にちょっと色褪せている気が…。
今年も謎キャラと記念撮影。
北門駅へ戻る途中の洋服屋さん前で布を物色中のお嫁さん。
洋服屋さんの横のショーウィンドウには古いラジカセとドラえもんが。
尚、お嫁さんはここで手頃な布をゲット。
北門駅手前のビルにアウトレット玩具店がありました。
迪化街へ行く時には閉まっていましたが帰りは開いていました。
お店はビルの地下。
とりあえずお店を覗いてみましたが、
ほぼバンダイ系のフィギュアやプライズが中心のお店でした。
北門駅に戻った我々はそのまま台北地下街へ。
台北地下街のイメージキャラ「RIONちゃん」は今年も健在。
北門側から進むとメイドカフェが出てきます。
更に執事カフェもあります。
台北地下街を笑顔で歩くお嫁さん。
我々お気に入りのジューススタンド「Soft Drink Bar TTI」。
日本語メニューもあるモン★
我々はここでバナナとミルクのジュースを良く飲みます。
注文毎にフルーツをジューサーにかけて作ってくれるのが嬉しい。
続いて我々はMRT西門駅へ。
相変わらず賑やかな若者の街です。
この日は平日だったので人通りは少な目。
映画館には「天気の子」のポスターが。
何度も来ているのにいつも迷い気味になる西門…。
でも今回はお嫁さんのグーグルマップが活躍したぞ!
無事目的地に到着、「誠品 武昌店」です。
ここの3Fにある「ASIA GOAL」へ。
今年のパネルはNidy-2D-さんデザインの「ジェネ (ステライノセントVer.)」。
ここにも台湾のモデラー「selphieさん」の作品が展示されていました。
Twitterで拝見していた作品を間近で見る事が出来てちょっと感動。
手前は確か去年も展示されていた作品だったと思います。
手前の作品は素材にレースを使っていたりとアイディアが素敵。
一つ一つの作品が凄く丁寧に作られているなぁと感心。
selphieさんは数々のコンテストで入賞されているみたいです。
なんか今回はお買物よりもselphieさんの作品を見物に来た印象…。
駅へ戻る途中見つけたエロい看板。
「雑誌瘋 西門店」
日本の雑誌やコミックを扱うお店です。
興味本位で覗いてみたら1Fはファッション雑誌やアイドル写真集等、
2Fはコミックやアニメ系雑誌等の品揃え。
台湾版の書籍もありましたが、日本の物がメインみたいです。
この後MRTで龍山寺駅へ移動。
写真は3番出口を出た所。
3番出口を左へ。
ちなみに昨年訪れた「新富町文化市場」は写真の路地を左に曲がった所にあります。
駅前の大通りを東へ直進し、三叉路を左に曲がると通りの向かいに目的地。
「吉欣模型専売店」です。
台湾で古くから営業している模型店です。
今回初めて訪れました。
感想としては店内は想像以上に狭いです。
ラインナップとしてはミリタリー系が充実している印象です。
平日の午後に訪れたのですが、店内には数名のお客さんが来店中。
狭いのと暑さで数分店内にいるだけで汗が噴き出してきました…。
汗だくで店内を見て回っていたら店のオバちゃんに怪訝そうな顔をされてしまった…。
とりあえず来店記念にプラモを購入。
中国メーカーのトランペッター製1/3 M4 CQB-R。
日本では1500円ぐらいで販売されている物ですが現地価格で200元。
日本円で約700円とお安かった。
更に次の目的地へ移動。
写真はMRT市政府駅。
丁度帰宅時間だったのか大量の中学生の列が駅へなだれ込んできました。
そんな中学生をかき分けて(嘘)住宅街ぽいエリアへ。
目的地到着、「弘燁模型」です。
2日目に訪れた「弘昌模型」の系列店っぽいです。
なので店内を覗いてみたらラインナップも弘昌模型と同じ感じ。
台北の模型店を数店巡って感じたのはどこもキャラクター系がバンダイのみという事。
あってもハセガワぐらいでコトブキヤ等のメーカーの製品を見かけませんでした。
流通ルートの違いなのかな?
あと、どの店にもフィギュアライズラボの ホシノ・フミナが大量に…。
売れ残っちゃったんですね…。
弘燁模型の並びの二件隣にある「好好作 采芊文創」。
こちらは豆花&かき氷の台湾スイーツ店です。
お嫁さんが事前に調べてくれていました。
一旦ここで休憩をとる事に。
こちらは私が頼んだかき氷。
あずきとピーナッツとタピオカ入り。
ピーナッツを煮たやつ好きです。
こちらはお嫁さんチョイスの豆花。
お店の前の猫キャラが目印。
ちなみにこのお店の奥には革製品の工房がありました。
スイーツと革製品、どっちが本業なのかは分かりません…。
市政府駅へ戻る途中の風景。
台湾名物(?)夕方のバイク軍団が凄い。
一旦ホテルに戻った我々は今回の台北旅行最後の晩御飯へ。
今回はお嫁さんが台湾通の知人から教えて貰ったお店を目指します。
ホテルから徒歩で南京西路を西へ移動。
途中、MRT中山駅の近くで可愛いキャラを発見。
中山駅まで来て、お嫁さんの勘違いで一本筋を間違えていた事に気付く…。
結局来た道(南京西路)を中山北路二段まで戻って北上。
暫く歩くとお役所っぽい立派な建物が。
その隣のビルが目的地っぽい…
鉄板焼きステーキのお店です。
さっきの看板の裏から階段を降りると店の入り口。
なんか、結構人が待ってる感じ…。
でもお店に入ると待ち時間10分程で席に案内されました。
前菜。
左の茶碗蒸しみたいなのは本当に茶碗蒸しでした。
オニオンスープ。
濃厚でとろみのあるスープ。
オサレな盛り付けのシーザーサラダ。
こちらがメインのステーキ。
目の前の鉄板でシェフが焼いてくれます。
ニンニクチップとお塩で頂くと美味しかった。
更にチャーハンも出てきます。
ちなみにチャーハンはお代わり自由です。
鉄板焼きコースを食べ終わると別席へ案内されます。
そこで出てくるのは食後のデザートとドリンク。
デザートを前にカメラを取り出すお嫁さん。
こちらのお店、日本語メニューもあるので安心ですよ。
旅行中ちょっと奮発したディナーを食べたくなったらおススメのお店。
お腹を満たした我々は滞在最後の夜の街をお散歩。
次の目的地を目指して民生東路を東へ歩いていると無料案内所が…。
こういうのは日本の真似しなくてもいいのに…。
目的地到着、「勝立生活百貨」。
ドンキっぽい雑貨屋さんです。
毎度ここでお土産&自分用にお菓子やインスタントラーメン等を大人買い。
お菓子はお徳用パックの物が充実しているのでそれ系をお探しならおススメのお店。
これにて4日目終了。
5日目の朝。
ついに帰国日となりました。
やっぱり今回もあっという間だった…。
今回は午後の便で帰国なのでお昼前にチェックアウト。
MRTで空港へ向かいます。
写真はMRT北門駅から台北駅へ向かう途中の通路。
直通列車車内。
席にさえ座れれば快適です。
桃園国際空港第二ターミナル到着。
入国時に借りたwifiを返却して出国ゲートへ。
イミグレを通過して国際線出発エリアへ。
出発ゲートを目指して歩くも、めちゃめちゃ遠い。
延々と歩ているとキティちゃんコーナーに遭遇。
キティちゃんの世界時計。
出発ゲート到着。
帰りもチャイナエアーです。
出発時に比べて乗客は少なめな印象です。
帰りの機内食。
台湾の駅弁みたいな感じで美味しかった。
ちなみにアベンジャーズ エンドゲームの残りを無事鑑賞出来ました。
日没前に無事関空到着。
帰国時の関空内。
ちなみに入国審査も自動化ゲートになっていましたよ。
毎回新しい発見があって楽しすぎる台湾旅行。
帰国早々お嫁さんは来年も台湾に行きたいと申されております。