和歌の浦をお散歩
6月のお出かけでしたが、今回も和歌山方面へドライブお散歩してきました。
今回のお供ソニエンはレモンとハッチ。
いつも通り、まずは中央環状線を南へ。
右上の高架が近畿自動車道、左上はモノレールです。
三井アウトレットパーク大阪鶴見を越えた辺り。
左の側道へ抜けると近畿自動車道「大東鶴見入口」があります。
途中立ち寄った「岸和田SA」。
岸和田SA下りには写真のニセ(?)岸和田城があります。
今回は 岸和田SAでは昼食をとらずにその先の「紀の川SA」へ。
紀の川SA下りのフードコートで昼食。
私もお嫁さんも同じ和歌山ラーメンのかぐやセットを食べました。
お味は…普通でした…。
阪和自動車道を「和歌山」出口で降りてカーナビ任せで下道を行きます。
一路、和歌山城方向へ向かうかと思いきや、カーナビは途中の路地を曲がるよう指示。
普段通った事のないルートへと案内されてちょっと不安になります…。
…が、結構サクサクと進んで和歌の浦へ到着。
カーナビあなどれぬ…。
まず最初に到着したのが「紀州東照宮」。
この鳥居をくぐって駐車場に入ります。
こちらが駐車場。
到着は15時頃でしたがかなり空いていました。
ちなみに我々と入れ替わりに観光バスが出て行きましたが。
駐車場は有料です。
係員のおじさんにお金を払って写真奥の参道へ。
入口にある境内案内板。
鳥居には立派な「東照宮」の文字。
ここ紀州東照宮は「関西の日光」とも称されているらしいのですが、
日光東照宮に行った事が無いので良くわかりません…。
本殿へ向かう参道。
この日は結構暑かったのですが、両サイドの木々のお陰で参道は涼かった。
そして…
これが「紀州東照宮」名物、
本殿へ向かう108段の石段!
あ、ちなみに左脇に「ゆるやかな階段」もあります。
でも我々は正面突破を目指す!
石段の途中から見下ろしたらこんな感じ。
結構な急こう配です。
石段を上り詰めた楼門の先には本殿が…。
あ、ちなみに最上段から見下ろすとこんな感じ。
正面に「和歌浦湾」が一望できます。
早速境内へ。
こちらが本殿。
かなり立派な作りです。
本殿側からさっき潜ってきた「楼門」方向。
立派な本殿に立派な門でしたが、境内は思いのほか狭く、長居はし辛い感じ。
境内にあった砲弾。
なんでも日露戦争関係の海軍の奉納砲弾らしいです。
砲弾よりも手前の猿の人形達が気になりました。
…という事で、我々は早々に紀州東照宮を後にし、
次の目的地へ向かいます。
紀州東照宮のすぐ近くにあります。
ちなみに天満宮の前にも駐車スペースがあり、こちらは無料でした。
境内に入るとその奥にまたもや石段が…!
何故か狛犬ではなく牛が石段下の左右に鎮座しています。
とりあえず記念撮影。
こっちの石段は見るからにワイルドで紀州東照宮よりも上り難そう…。
石段の最上段からの眺め。
こちらの方が和歌浦湾が良く見えて絶景です。
手洗い場にも牛。
私のお嫁さんが指さしているのが拝殿。
本殿の横には立派な「筆塚」があります。
小さなお社や鳥居等がありました。
こちらも東照宮に負けず立派な楼門。
ちなみに天満宮にもゆるやかな横道があります。
帰りはこちらを通りました。
ゆるやかな横道から楼門を見上げる。
お嫁さんと「年をとったら登れないかもね~」等と話しながら
で、これで終わりかと思ったら大間違い。
次の目的地まで暫し車移動。
お次は海禅院。
和歌川に浮かぶ小島「妹背山」にある寺院です。
グーグルマップで見つけて面白そうだったので立ち寄りました。
小島に渡る「三断橋」の手前にある看板。
三断橋から見た妹背山。
ほんとに小さな島です。
観光客の姿は少なく、親子連れが一組だけ潮干狩りをしていました。
妹背山上陸。
島側に妹背山と三断橋についての案内板があります。
「妹背別荘」「集会所」と書かれた柱(?)。
ここを通り抜けると島の反対側に行けそうなので通ってみる事に…。
反対側に出ると寂しげな建物が…。
これは昭和36年に台風で壊れた「観海閣」をコンクリートで再建した物との事。
ちょこっとした山を登ると「海禅院多宝塔」があります。
海禅院の拝殿も唐門も現存しないそうで、この多宝塔だけが残っているみたです。
多宝塔の解説板。
ちなみに多宝塔のすぐ横に建物があって、人が住んでいるみたいでした。
妹背山から見た和歌浦湾。
今回、初めて和歌の浦に来ましたが、見所がいっぱいあって楽しめました。
最後に三断橋で記念撮影。