那智勝浦一泊旅行(2日目)
那智勝浦旅行の2日目です。
この日は朝からお散歩したり、あの有名な滝に行ったりしました。
宿泊している「ホテル中の島」の部屋からみた朝の景色。
対岸に見えているのは島ではなく本州の端っこ。
よく見ると対岸に民家が見えるのと小さな港もあります。
時折山間をJRの列車が走っていてのどかな感じ。
朝の お供たちを記念撮影。
朝食は1Fにある「レストラン燈明」でバイキング。
昨晩会席料理を食べたレストランです。
昨晩の会席料理がお腹いっぱいであまり食欲が無かったのですが、
勧められるままにお粥を選択。
跡でパンもある事に気付き、朝はパンの方が良かったなぁ…と後悔。
朝食後、1Fロビー前のバルコニーへ。
こちらには魚釣り場があるらしく、釣り竿が置かれていました。
ホテルのチェックアウト時間は11時と遅めです。
朝食後、時間に余裕があったので島を散策する事にしました。
写真はホテルの5F屋上。
実はホテルの屋上から島を散策出来る遊歩道に出る事が出来るんです。
こちらが遊歩道の入口。
遊歩道からクレーン車を乗せた作業船が見えます。
多分、リニューアル工事の為でしょうか。
ホテルの建屋から山への通路はこんな感じの細い橋です。
大人一人がようやく通れる幅しかありません。
しかも結構年期が入っているので恐る恐る渡ります…。
山の遊歩道をひたすら登る。
ホテルの従業員さんの話では大体30分ぐらいで一周出来るコースらしいです。
遊歩道の途中から見た海の景色。
さすがに見晴らしがいいです。
チューちゃんを記念撮影。
なんと、 山頂の手前に「足湯」が設置されています。
温泉をポンプでここまで汲み上げているのですね(多分)。
とりあえず足湯初体験。
うちのお嫁さんも足湯に浸かりました。
足湯の場所から少し登ると山頂の広場に出ます。
なんか石碑があります。
山頂から見た海の景色。
紀の松島めぐり遊覧船が見えました。
山頂で記念撮影。
上の写真はこんな感じで撮ってます。
ホテルをチェックアウトして連絡ボートに乗り込みました。
写真はボートからの景色。
こちらがホテル中の島の連絡ボート。
それを名残惜しそうに見ているお嫁さん。
観光桟橋。
連絡ボート乗り場です。
勝浦湾を離れて今度は県道43号線を山の方へ向かいます。
どんどん山を登っていきます。
到着したのはこちら!
ご存知「那智の滝」です。
滝の入口から見た参道の風景。
この奥にお土産物屋さんとか駐車場があります。
実はこの先の道が最近道路の崩落があったみたいで片側通行になっていました。
我々は一番奥のお土産物屋さんの駐車場に車を停めました。
那智の滝へは写真の石段を下りなければ行けません。
ちなみに右側通行。
石段の途中からみた滝付近の様子。
「飛瀧神社 お滝拝所」
那智勝浦に来ると必ずここにお参りしています。
鳥居越しの滝。
これが那智の滝です。
…が、今回はお参りしませんでした。
県道43号線を戻る途中「大門坂駐車場」に立ち寄りました。
昔は那智山への参拝には熊野古道から大門坂を歩いて登っていたんですね。
今もここに車を停めて歩いて登る人の姿を見かけます。
でも、我々初老夫婦には無理…。
という事で大門坂の入口付近だけ見物する事にしました。
大門坂駐車場のトイレのマークがカワイイ。
こちらは男子トイレのマーク。
駐車場を出てさっき降りてきた県道43号線を山のほうへ暫く歩くと…
左側に細い小道が。
この先が大門坂です。
大門坂の石碑。
更に奥へ進むと鳥居。
その奥はこんな感じの石段が続いています。
左右を杉の木に囲まれた道が山へ続いています。
途中、「多富気王子」の石碑を見つけるお嫁さん。
そういえばこの日が真冬なのに那智勝浦は
コートがいらないくらい暖かかったです。
ご神木っぽい立派な杉の木。
大門坂でも記念撮影。
大門坂の雰囲気が味わえたので我々はここで引き返しました。
帰る途中、先ほどの鳥居を反対側から撮影。
鳥居の手前の左右には民家があります。
その民家の中の一軒に観光客向けと思われるコインロッカーがあったんですが、
これがかなり手作り感満載な感じで印象的でした。
大門坂を訪れる方は是非、お見逃しなく。
大門坂駐車場へ帰還。
駐車場の敷地内に八咫烏の像を発見。
近づいて見てみると「なでしこジャパン記念モニュメント」でした。
地面にはなでしこメンバーの足型があるんですが、
何故か選手に交じって佐々木監督の足型も。
澤選手の足型発見。
最後に八咫烏と記念撮影。
という感じでのんびり那智勝浦を満喫した我々。
この後大阪へと帰り旅行は終了。
また暖かくなった頃に来れたらいいなと思いました。