奈良 平城宮跡歴史公園までドライブ散歩
先月ですが、久々に奈良までドライブしてきました。
今回の目的地は「平城宮跡歴史公園」。
2010年の「平城遷都1300年祭」以来なので9年振りです。
今回のお供はソニエンの「トナちゃん」と…
ソニエンの「マーちゃん」。
近畿自動車道を南下、東大阪JCTで阪神高速13号東大阪線へ。
第二阪奈道路~県道1号線を東へ。
到着。
大阪市内からだと1時間も掛かりませんでした。
写真は平城宮跡歴史公園の駐車場です。
早速「せんとくん」がお出迎え。
2010年に来た時は大人気だったせんとくん。
現在は観光交流施設内の復原遣唐使船の前にポツンと佇んでいます。
まずは昼食をという事で、
観光交流施設の「天平うまし館」にあるレストランへ。
ちなみに敷地内で飲食出来る施設は天平うまし館内の
レストランとカフェのみです。
こちらが我々が頂いたランチ。
小鉢がいっぱい付いています。
メインは豚の煮込み。
ちなみにランチは「牛」「豚」「鶏」「魚」の4種類のみ。
我々が入店した時点で「牛」と「鶏」が売切れでした。
ランチを食すお嫁さん。
昼食後、平城宮跡歴史公園の散策へ。
敷地内は広くて犬の散歩をする人を多く見かけました。
朱雀門をバックにトナちゃんを記念撮影。
朱雀門を目指すお嫁さんを撮影。
朱雀門(復元)。
平城遷都1300年祭の時は朱雀門を潜るのに行列が出来ていました。
この日は日曜日でしたが訪れる人は少ない印象。
でも、ゆっくり朱雀門を見学する事が出来ました。
前方に見えるはずの第一次大極殿が見えず…
なんか大きな建造物が建ってる…。
朱雀門から眺めるお嫁さん。
とりあえず第一次大極殿院へ向かいます。
道すがら振り返り、朱雀門の反対側を確認。
朱雀門から第一次大極殿院の途中に近鉄奈良線の線路があります。
踏切を渡って第一次大極殿院の広場へ。
1300年前の都があった場所らしく広大な敷地面積です。
奥の建造物の影から第一次大極殿がチラッと見えています。
とりあえずトナちゃんを記念撮影。
謎の建造物に近づいてみる。
「南門 復原」の文字が見えます。
こちらでは現在「第一次大極殿院 南門」の復原工事が行われていました。
外から工事の様子を見学できる見学デッキが設置されています。
完成予定は2022年春との事です、楽しみですね。
南門の場所から朱雀門を振り返る。
あんな遠くから歩いてきたのか…。
南門復原工事の建造物を越えると第一次大極殿が出現。
第一次大極殿を眺めるトナとマーちゃん。
大極殿の屋根の上に金色の「鴟尾(しび)」。
そういえば平城遷都1300年祭の時は中を見学してなかったなぁ…。
という事で大極殿の中を見学する事に。
入口は正面ではなく左横です。
ちょっと遅れ気味のお嫁さんを待つ…。
入口から順路を通って大極殿の裏面へ。
見学用の階段とスロープが設置されています。
ちなみに大極殿の裏は敷地外の道路なのですが、
その道路沿いのバス停が素敵だったので撮影。
階段を上ったところから撮影。
順路に従って建物への入口へ。
大極殿の中はこんな感じです。
中は撮影OKですがフラッシュ禁止でした。
「金色の鴟尾」が展示されています。
高御座(たかみくら)。
こちらは大正天皇即位の際に作られた高御座をモデルに製作されたとか。
大極殿の正面から見た外の景色。
残念ながら南門復原工事の為、朱雀門は見えませんでした。
大極殿の柱の亀裂。
ちょっと気になったのがこの大きな亀裂。
大極殿のあちこちの柱で見受けられました。
大丈夫かな…。
朱雀門方面へ戻る途中。
踏切で近鉄電車の通過待ち。
結構な頻度で電車が行き交っていました。
帰りに朱雀門前でお嫁さんを記念撮影。
実は9年前にも同じ場所で記念撮影をしていました。
月日が経つのが早い…。
という感じの平城宮跡歴史公園でした。
今の所外国人観光客も少ない印象でのんびり散策するには丁度良い印象。
次は是非、復原された南門を見に来たいですね。