東京二泊三日旅行(柴又帝釈天と寅さん記念館編)
東京旅行3日目、最終日です。
夕方の新幹線を予約してるので遊べるのはお昼間過ぎまで。
この日、我々は柴又帝釈天で偶然にも有名人と遭遇してしまうのです…!
またまた都営蔵前駅。
そして、柴又到着。
ウルトラ怪獣散歩の1回目はここからスタートでした。
特撮ファン的には仮面ライダー響鬼でもお馴染みの場所。
生まれて初めて柴又に来た私はいろんな意味でちょっと感動。
午前中に到着しましたが、結構人が多い。
駅前には「フーテンの寅」こと寅さんの銅像があります。
こちらの銅像は1999年に建てられたらしいです。
更にさくらの銅像もあります。
こちらは2017年に建てられたとか。
銅像とソニエンの記念撮影をするお嫁さん。
銅像の周りは記念撮影をする人だかりが凄かったです。
そんな中ソニエンを取り出して撮影するお嫁さんはたくましい。
とりあえず帝釈天の方へ向かう。
ここはウルトラ怪獣散歩でも訪れていた「柴又のおもちゃ博物館」。
入口から中を覗いたら店内満員でした。
おもちゃ博物館前の顔出しパネル。
正直散歩で有吉さんが顔を出して記念撮影していました。
帝釈天参道の看板。
東京の下町っぽい風景です。
片手にカメラを持ち撮る気満々のお嫁さん。
横断歩道の向こうに帝釈天参道が出現。
柴又帝釈天といえば思い浮かぶ風景が目の前に。
参道の入口にある「元祖くず餅 船橋屋」。
お嫁さんがここのくず餅を食べたかったとの事で入店。
私が注文した「豆くず餅」。
ちょっと塩気の効いた豆がいいアクセントになって美味しかった。
こちらはお嫁さんが注文したノーマルの「くず餅」。
きな粉と黒蜜がかかっています。
待望のくず餅を堪能するお嫁さん。
こちらのくず餅は程よい弾力があって食感もいい感じでした。
ちなみに関西ではくず餅というと葛粉を使うのですが、
関東では小麦粉を発酵させているそうです。
寅さんに出てくる「とらや」のモデルと言われいる「髙木屋老舗」。
怪獣散歩や正直散歩でも紹介されていました。
草団子が美味しそうだったんですが、くず餅を食べた直後だったので立ち寄らず…。
暫く歩くと柴又帝釈天に到着。
正式名称は「経栄山 題経寺」だそうです。
楼門(二天門)に近づくと寅さんのテーマ曲が聞こえてきます。
佐藤蛾次郎はいません。
折角なのでお嫁さんを記念撮影。
境内へ。
思った以上に人が大勢います。
こちらは帝釈堂。
結構行列が出来ていました。
またまたソニエンを撮影するお嫁さん。
突然ゆるキャラ(?)が登場。
なんだコイツは?
ピーポくんまで登場!
なんか、境内でキャンペーンをやっているみたい…
なんと!柔道の篠原信一さんがいる!
なぜか南京玉すだれをやってる…。
近くで見ると顔が長い(失礼)。
奇跡のツーショット!?
篠原さんとピーポくん。
お嫁さんに目を向けるとしっかりカメラを構えておりました。
思わぬハプニング(?)に喜びつつ帝釈天を後にした我々は
続いて近くにある「寅さん記念館」を目指します。
民家の間を暫く歩くと誘導の看板が。
見えてきました。
ここも正直散歩で見た場所です。
まずは寅さん記念館へ。
なんか奥の方にさっきの篠原さん一行がいるような気がしますが…無視しましょう。
篠原さんの事は忘れて寅さん記念館へ。
看板の「館」の文字を逆さまにしている茶目っ気のある寅さんの像。
中に入ると「葛飾柴又撮影所」の看板が。
映画の撮影所にお邪魔した雰囲気の館内です。
中には実際の撮影で使用されたセットが再現されています。
とらやの店内。
実際に中に入って見て回れるのは嬉しい。
奥の客席はこんな感じだったんだ。
第1作から第48作まで使用されたセットみたいです。
寅さんが寝てる。
天井付近からは音声さんがマイクを向けています。
他にも照明さんもいました。
お嫁さん、寅さんと記念撮影。
タコ社長の印刷所も再現されています。
いました!タコ社長!
机の上の雑多な感じとかリアリティがあって素敵。
タコ社長の印刷所を抜けると歴代のロビーカードが。
ロビーカード自体が懐かしい存在になりました。
「 くるまや」の間取りを再現したミニチュア。
昭和の町の風景を再現した大型のジオラマも展示されていました。
寅さんの衣装。
寅さんの履歴書などの小道具。
寅さんのカバンの中身。
出口では歴代マドンナ達がお見送り。
中々見応えのある展示内容でした。
中庭に出るとマスコット寅さん(?)がいます。
お土産物屋さんもありました。
壁にも寅さんの意匠が。
寅さん記念館との共通入場券で入場。
ミュージアムは建物の2Fにあります。
実際に監督がカット割り等を書き込んだ台本。
山田監督は台本でコンテを切るスタイルらしいです。
ミュージアムの中央に大量のフィルム缶が。
名作「幸福の黄色いハンカチ」の台本。
傑作「隠し剣 鬼の爪」の台本。
台本の上に隠し剣が。
駅前の銅像の原型モデルも展示されていました。
山田洋次ミュージアムの出口から陸橋を渡ると 江戸川の河川敷へ出ます。
矢切の渡しが見える。
この辺りも仮面ライダー響鬼によく出てきたような気が…。
江戸川を見るチューちゃん。
チューちゃんを撮影するお嫁さん。
再び帝釈天へ。
さっきの人の多さが嘘のように落ち着いた境内でソニエン達を記念撮影。
お嫁さんも苦戦しながらソニエンを撮影。
二天門の彫刻。
帝釈天の壁面の至る所に細かな彫刻が施されています。
彫刻に見入るお嫁さん。
参道にある「そば処 やぶ忠」で昼食。
こちらも怪獣散歩と正直散歩で紹介されていたお店です。
通された 2Fの席に鎧兜が。
席に着くなりカメラチェックを怠らないお嫁さん。
2人共「さくら定食」を注文。
お蕎麦に天ぷらや田楽、焼きおにぎりが付いてます。
天ぷらを食べるお嫁さん。
やっぱり東京のお蕎麦は美味しい!
帰り道、立ち寄ったお煎餅屋さん。
お店の奥でお煎餅を焼いています。
ここのお店でお土産にお煎餅を購入。
柴又駅に戻ってきました。
あっという間に過ぎた楽しい時間…。
この後我々は東京駅へ。
帰りの新幹線の車内。
ヘッドフォンで音楽ではなく阪神戦を聞いているお嫁さん。
ソニエンの撮影も忘れません。
帰宅。
今回の戦利品。
ガンダムのお菓子は会社のお土産と自分用。
柴又帝釈天で買った「寅さんお守り」。
東京に引っ越す事はないだろうけど、
もし東京に住むなら両国か柴又がいいなぁ…と感じた旅でした。